『スカイ・ロック・ゲート☆』
お前のドリルで天を衝けっ!!
掲載:2009/8/17 14:00
江戸時代の罪人ではありません。
ゴンちゃんの、しっぽの付け根です。
なんと、一本黒い縞があるんですね。
普段しっぽは背中に跳ね上がってるんで、これを見れるのは飼い主特権だったりします(笑)。
さて、お盆休み継続中。
こうした回収時期の過去の判例を紐解くと、普段稼動が無い店にも適度な稼動がつくため、S店などは平常時よりも設定無視の立ち回り(期待値拾い)がしやすかったりします。
こうした店は、客層的にもぬるい場合が多いので効果は倍増。
実際、今年の年頭は、かなり期待値拾いのお世話になりました。
今、期待値拾いをせず、のんびりと惰眠を貪っている理由は二つ───
1.充分働いたんじゃい、休んで何が悪いっ。
2.スロ減台が年頭から進んでおり、台自体が無いため、今の状況を利用しても効率が悪すぎる。
まあ、収支が思わしくなければ、効率が悪かろうが何だろうが稼働すると思うので、主な理由としては、やっぱり1かな?
ふと、「何故、もっと早くパチンコにシフトしなかったんだろう?」と思わないでもありませんが、良さ気打ちしても得られる推測結果は低設定の誤爆ばかり。
ホールからパチスロの稼動と設置台数が減少の一途をたどり、期待値拾いすら困難。
夕方判別を利用しても、アイジャグEXの6濃厚台がHITしない。
要するに、ここまで状況が悪化して、ようやくパチスロに見切りをつける決心がついた次第です。
個人的にはパチスロの状況回復を願ってますが、かなり儚い希望なんじゃないかな……と。
5号機は売上が上がらない(サンドにお金が入らない)から出せないってのは、そろそろ普遍的な認識になりつつあると思うし、それに応じてメーカーからも通常時のベースが低く機械割が高い台が次々とリリースされています。
しかし、どうでしょう?
やっぱり、ジャグの王座は揺るぎませんよね?
かつて、ミリオンゴッド等の爆裂AT機が強制撤去された後、初代北斗や吉宗がホールの救世主と呼ばれた時代がありましたが、パチスロの状況が回復するためには、忍魂や鬼浜、ガンダムⅢに類する尖んがったスペックで、ジャグのシェアを奪うような機種が必要だと思います。
ごく一部で盛り上がりを見せてる程度じゃ、まるで駄目。
でも、今まで5号機のまったりしたゲーム性に慣らされて来た上、先の見えない不況で貯蓄思考が高まってる一般消費者に、尖んがったスペックが受けるはず無いんですよね。
難解なゲーム性や、機種自体の出来もあると思いますが、ジャグのシェアを奪うようなART機が出て来ない問題の根本はそれのような気がします。
各メディアがパチスロを盛り上げようと必死になってる中申し訳ないけど、パチスロの状況が回復するのは本当に先の見えない話だと思いますよ……。
とは言え、自分は今の生活を変えるつもりは無いんで、打つ機種のジャンルをパチンコに変えても、状況に対応しつつ行ける所まで行くつもりです。
だって、自分は専業にこだわりがあるし、しかも会社に辞表を出した上で、わざわざ専業になった口なのだ……(汗)。
時代に弱音を吐いてヤメちゃったら、口さがない連中を喜ばすだけ。
まともに考えれば、こんな生き方が間違ってるのは重々承知してるけど、間違いだって人生ですよ。
どうせ間違うなら、間違いを全うしたいと思ってます。
墓穴掘っても掘り抜けて、突き抜けたなら俺の勝ちって奴です。
むう、このセリフ書くために随分と文字数使ったな───。
あ、「天元突破グレンラガン」観終わりました。
着想が、夢枕獏の「上弦の月を喰べる獅子」みたいで興味深かったです。
紹介してくれたSさん、ありがとうございました。