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【むむー】
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『消えた諭吉の謎』
勇者心得③「忍耐力」
掲載:2009/8/6 04:00

勇者心得③「忍耐力」

夜は勇者なむむーです、なんかいやらしい響きですねこんばんわ

さてさて、今回の勇者学は表題の通り「忍耐力」について

パチンコにしろスロットにしろ、打っていて心が折れる時…誰もが経験のあることだと思います
勝算のある台での理不尽なハマりや、隣りの台でオスイチで爆連を見せつけられたり、自分が退いた台で速攻だされたり…そういう話を知人から聞いたり、自身でも数多く経験してきました

ちなみに画像の詳細を言っておくと、少し前の機種になりますが「New島唄」という、間違いなく一番打ち込んだ機種の設定6(当時は設定確認ありでした)を時差オープン→閉店までぶんまわしたデータです。嘘みたいな数値ですが天井ループ2連続とゆうのが大きいですね
22時に設定確認をしたときはさすがにちょっぴり泣きそうでしたが、閉店まで一度も台をどつくことはなく、今日は引けへんだわーまたくるわ!と言って笑顔で帰宅したことがあります
ぼくはこの稼動を今でも誇りに思っています

勇者学①で言ったことを踏まえると、本来は負けて悔しがるべきシーンです。復讐の刃を研ぎ澄まし、後日店にリベンジをしてひぃひぃ言わせるべきだと…では何故笑顔で帰宅したのか?誇りに思ってるのか?

それは挫けそうな自分自身に打ち勝ったからです←何
BIGが引けなくて…後ろにはハイエナがウロウロしてて…設定6で…しかも歴代2位の一日12万負けと言う想像を絶するプレッシャーを乗り越え、店の「絶望」という2文字を凛として跳ね除け、人としての成長を遂げたからです


…本題に戻します
昨今、明らかな高設定や優秀台を一日閉店まで打ち切る。という人をあまり見掛けなくなりました。用事があったり、取り切れずに終わることを嫌ったり…心が折れて稼動の意欲が削がれたり
どんな理不尽なハマりなどに出くわしても、そこに期待値がある限り追えるとこまで追うことを忘れないでほしいと思います
店に負けることは悔しいことですが恥ではありません
ただ諦めて自分に負けるような立ち回りはしたくないものですね

本日の一言
「負け戦もいいじゃないか」

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