『消えた諭吉の謎』
勇者心得②「目立つとゆうこと」
掲載:2009/8/2 05:05
こんばんわむむーです
前回に引き続き、適当かつファンタスティックな勇者学について更新します
前回の流れを軽く説明すると「ホールは戦場、油断するととっても危険。テンションを緩めることなくぶっつぶす勢いで戦うと末吉」
ただ、ぶっつぶすためには目立つのは好ましくない。という話でした
さてさて、本題に入ると何故目立つことは好ましくないのか?
ホールで目立つ行動というものをぱっと考えてみよう
ドル箱を積みまくってたり、溢れんばかりのメダルの俵積み、カチカチ君をカチカチ②。また方向性を変えると台をどついたりレバーやボタンの強打、リーチになれば魚群を願い液晶に手をかざし泳がせるおばちゃん…
良いことや悪いこと、オカルトにしろ目立つとゆうことは多々あると思います
では何故目立たないように立ち振る舞うべきか?
先ずは悪いことで言うとこれは簡単。最低限のマナーを守れぬものに『勇者』たる資格などない!←何
ボタンやレバー強打、はたまた台どつき…台を愛でることを知らぬ人はみていて気持ちいいものではないし、まともな店の店員なら当然目を光らせます。
そんな無法者は、ぶどうがイイ感じにできたラッキー!って思った瞬間に店員に台枠を開けられちゃいなっ!!
次は良い方向に目立つことについて。
今の御時世を代表する技術介入と言っても過言ではない「カチカチ君」の使用、完ぺきなストロークに電サポ中ももりもり増える出玉、通路にうずたかくつみあがるドル箱…
これも勇者としては好ましくないのか?と言うとちょっと違う。魔王パチヤーに立ち向かう勇者ならば、良い武器はあるに越したことはない。
ただ武器は使い方を間違えると自らをも傷付けることになる。
例えばカチカチ君。良くベットボタンの横においてカチカチしてる人…そんな場所に置いて堂々とカチカチしてればそりゃ周りから見たら使ってるのはバレバレだ。下手すりゃ数値だって見られる可能性もある
パチの玉増やしにしてもそうだが、牙狼でいうとマカチャン中の止め打ち。極めると相当に電サポだけで玉を増やせる。ただ消化は当然遅くなるし、店員さんに注意されたりすることもザラだろう
ドル箱タワーなんかに言わせれば置いてあるだけで目立つのはわかると思う
見られても注意されてもいいじゃんガツガツやるぜっ!って方は気をつけたほうがいい。目立った武器を使いすぎることにより、魔王軍に目をつけられるだけでは収まらず、うまい人の立ち回りを模倣する戦士たちからもマークされることになる
そんながっつき過ぎるアウトローでは魔王には叶うまい、ファフナーのぶっこみの練習でもしとけばいいんだっ!!
最後にオカルトについて
オカルトは楽しみ方としては否定するつもりはないのですが…
ただ無闇やたらにクレジットを抜いたり、度の過ぎた連打や奇声等あげると怪しーさー。意味はなくとも怪しーさ!
オカルトとはある意味魔法のようなもの(そうか?)怪しげな黒魔術で闇を身に宿す魔王に打ち勝つことは難しい
魔法で打ち勝つつもりならば、聖なる白魔術で闇を降り払うのが望ましい。代表的な白魔術が冒頭で述べた魚群を願う無垢なる心…慈愛の心でおしぼりでGOGOランプをきれいに磨き祈る…
清らかな心で戦うことこそ、勇者への第一歩ではないだろうか?くれぐれも闇に憑かれ、台を愛でることを忘れないでほしい