『萌えパチ業界万華鏡~焔』
ガンダムの魅力
掲載:2009/8/2 00:00
☆機動戦士ガンダム放送30周年☆
アニメ以外にも様々なジャンルでおなじみですね。
初回放送は、名古屋テレビをキー局として1979年4月7日~1980年1月26日まで全43話放送。
タイトルは「フリーダム・ファイター」→「ガンボイ」→「機動戦士ガンダム」へ。
放送当時、自分は小学校2年生。
リアルタイムで見てましたが、低学年には難しい内容だったのか、記憶としては曖昧です。
ガンダムの本放送は4クールの放送予定を短縮し、打ち切りになりました。
※1クールは13話です
打ち切り理由は、関東地区での視聴率不振と玩具の売れ行き不振でした。
その後、再放送や劇場版が人気となり、ガンプラの大ヒットもあり、日本を代表するアニメとなりました。
自分が記憶として、はっきり残っているのは10歳ぐらいでしょうか。
81年7月11日に公開された劇場版第二作である「哀 戦士編」を見に行きました。
ちょうどガンプラ人気も高く、ブームの頂点ではなかったでしょうか。
ガンプラといえば、数々の事件、事故もありましたね。
需要と供給が追いつかず、抱き合わせ販売が当たり前のようでした。
ガンプラひとつに複数の売れ残りがセットされてます。
城、車、屋台など5つぐらいの中に300円のガンプラが一つ。
ガンダムカラーと抱き合わせされるなら、マシなほうでしたね。
中には定価以上で売り付ける店もありました。
駄菓子屋のクジの特賞がガンプラだったけど、特賞だけ抜かれていたり。
ガチャガチャの当たりでガンプラがあっても、何度やっても当たりが出なかったり。
※ガチャガチャは、容器と払い出しシステムの構造上、中心のものから排出されます。
外から見える壁際、特に下のほうのカプセルは最後のほうにならないと払い出しされません。
また、デパートでガンプラの発売日になると長蛇の列。
お客が殺到し、転倒事故なんてのも各地で発生しましたね。
これも、当時のガンダム人気を象徴してます。
この辺りは、別の機会にでも。
ガンダム話、しばらくお付き合いください。