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画像は、ポロリパイの復活。

放送禁止だろ、これ。



緑ドン、うる星2、ガンダムめぐりあい宇宙…

最高機械割119%超を売りにした機種が目白押し。

5号機でこの機械割は驚異的であり、魅力的です。

しかし、本当に必要なのでしょうか?

「当店では、ハイスペック機種に最高設定を投入しています」

確かに、プレイヤーにとっては魅力的ですよね。

じゃあ、シマ全体では? 店全体では?

リンかけやスパイダーマンを思い出してください。

『最高投入!』イベントでは、開店からしばらくは最高探しで盛り上がりますが、最高らしい台が確定すると、残りの台は閑古鳥状態に。

赤字だけが残り、経営を圧迫する。

4号機であれば、低設定でも天井からの一撃もあり、それなりに稼動して利益も出ました。

5号機では、低設定は低設定でしかありません。

バイオみたいに天井が強力な機種でも、所詮は5号機です。

さらに、5号機はコイン単価、利益も低く一度爆発させた分の回収は至難の業。

今の機種の119%は百害あって一利無しだと思いますよ。

更に悪いのは、機械代が下がるどころか上がるメーカーが多いこと。

売上、利益が下がり、機械寿命も短命なのに、機械代は高騰する。

営業すればするほど赤字が増える悪循環。



個人的には、最高設定の機械割は110%～112%ぐらいで十分かと思います。

5000枚クラスも十分射程圏内です。

『現実味』という面で、メーカー、ホール、プレイヤーがそれぞれの立場でもっと考えるべきだと改めて感じました。