『萌えパチ業界万華鏡~焔』
田山さんを偲ぶ
掲載:2009/7/4 23:05
今日、7月4日は何の日でしょうか。
アメリカの独立記念日?
いや、パチンコに関わる者として忘れてはならない日。
『田山幸憲さんの命日』です。
最近の、特にパチスロ派の方は知らないかな。
田山さんを知ってもらうには、自分が語るよりも『田山幸憲のパチプロ日記』を読んでもらいたいです。
でも、少しだけ。
田山さんは東大を中退後パチプロへ。
一軒の店舗に通うジグマです。
前日との釘の開け閉めを見る『縦の比較』と、当日の調整を見る『横の比較』
独自の波理論である『○○個落ち』
オカルトと言ってしまえば簡単なことですが、田山さんだと不思議な感じがするんですよ。
読んでいくうちに、田山ワールドに引き込まれていくのがわかります。
また、パチプロでありながら、一般人のように熱くなって銭をジャブジャブ使ったり。
とにかく、パチプロでありながら凄く親近感があるんですよ。
また『シメシメルック』『昔のお嬢さん』などの田山語録も味があります。
そんな田山さんが大好きだった機種が現金機のナナシー。
亡くなったのが7(ナナ)月4(シー)日なのも縁を感じますね。
田山幸憲
1946年、東京生まれ。
東大を退学後パチプロへ。
平成13年7月4日、舌ガン再発の闘病の末、心不全で息を引き取る。
享年54歳。
田山さん、安らかに。