『口から生まれたランナーズハイ!』
男に二言はない。
掲載:2009/6/14 18:20
QP : 「これ6!!」
これ6発言で、6だった事のほうが少ないQPです。
いらっしゃいませ。末期のスロット中毒者の世界へようこそ。
ここ最近は仕事帰りにエナしたり、休みの日に向けて試打したり、しょっぱい稼動ばかり。しかもそれが二日でマイナス30K弱と、短時間では取り返し困難な額をやられている。稼動に対するモチベーションはだだ下がりなわけだ。
そんな迷える子羊ことQPがホールで咲く一輪の花とも思える台を見つける。
仕事中、あまりの退屈さに、先輩と交代で職場をはなれプラプラしていた時、当分の間足を踏み入れていなかったホールに入ってみた。
以前の稼動と比較してみればよくなった気もするが、そこはやはり土日効果であろう。データ機器は寂しい回数を表すばかりな上、最新台が【ポチッと一発!おだて豚】。
交換率はメール会員にも知らない間に変わっていた。自由。言うならば、人間が求める幸せの一角を手にしている数少ない店舗である。念のため言っておくが、これは皮肉以外の何者でもない。
そんな自由な店のとあるコース。他人が遊戯している台の液晶に目を奪われる。恐らく裸にYシャツを着ただけであろう女性が映し出されていた。
いい評判しか聞いたことのない数少ない機種の一つ。【CR上へまいります】だった。
最近では見なくなったエレベーターガールをモチーフにした台で、萌え要素満点故、打つ男性達もしばしば【上へまいります。】(何が?
自宅近隣店にはバラエティに一台のみの設置。且つ厳しいと思われる釘に敬遠しがちではあったが、この店なら打てそうな予感。
思わず立ち止まって見とれてしまった。その間数秒足らず。即効店員に注意されてしまった。
前述した文字に語弊があった。どうやら大して自由な店ではない様子。謹んでお詫び申し上げます。
一瞬しか見ることができなかったセクシーレディの画像を脳裏に焼きつけ退店。テナント5Fに位置する自店舗へ戻ることに。しかし、この時不覚にもエレベーターではなくエスカレーターを使用してしまった。
背後から聞こえてくるエスカレーターガールの声。
(ただの客とも言う)
エスカレーターガール1 :
「あっきーな細すぎやろぉー」
エスカレーターガール2 :
「あの子ホンマ貧相やわぁ。なんかかわいそうやもん。」
振り返るとそこには、ふくよか過ぎる体に貧相なお召し物のエスカレーターガール達の姿。
がっっっっっかりだ!貴様ら、結果的に自由でなかった店の最新台から抜け出して来た役モノか??
今度からエレベーター以外使うもんか!
そう思いつつ、ミニスカレディの背後を陣取り、一つ上のフロアまで行ってしまった自分がいるのは内緒にしておこう。そうしよう。
~小遣い流通~
6/13
☆生活
食費 : 790
☆稼動
エナ&試打 : -14k
小遣い残 : 3683
どうやら貯玉をおろすことになりそうだorz
ありがとうございました。