『萌えパチ業界万華鏡~焔』
大台突破
掲載:2009/3/3 23:25
いっちょう派手に、でかい花火を打ち上げてやろうじゃねえか!
絶望という名の花火をね@枠下蒼7です。
現在のパチンコ台の新台、いくらぐらいするか知ってますか?
業界ニュースをチェックされている方なら、ぱちんこキン肉マンが約40万円だと分かるかと思います。
現在の遊技機がホールで何日メイン機種として稼働するのか、一日当たりの粗利はどれだけあるのか?
それを考えたら、40万がいかにデタラメな価格設定かが分かるかと思います。
機械代の半分も回収しないうちに撤去。
単純に考えて、二ヶ月で減価償却する予定が、一ヶ月で撤去なら二倍の厳しさに、半月ならさらに厳しく。
そう考えたら、長期運用が期待できる海、エヴァ、冬ソナ、仕事人などがいかに優秀な機種かがわかりますね。
また、今では信じられないと思いますが、花の慶次も出た当初はダメ機種だろうと言われてました。
バトルタイプで、ウルトラマンが伸び悩み、バトルタイプは使えないと言われてましたからね。
さて、長すぎる前振りですが、最初にパチンコ台の価格が10万を越えたのは何かご存知ですか?
1989年に平和から発売されたブラボーエクシード。
パチンコ初の液晶表示を採用。
(液晶モニターとは違います)
初めてパチンコ代の価格が10万円を突破したと言われてます。
それが今では30万円で安いですからね。
しかも、昔は入れ替えサイクルも長かったから、10万円でも回収に時間をかけることが出来ました。
当然、ラッキーナンバーメインということもあり、調整も甘めでしたね。
改めて、今の遊技機の価格がホール経営も、プレイヤーも圧迫しているかがわかります。