---

---

「それがなんで、109 対 0
なんて差がつくんだ!?
お前ら0か!?
0な人間なのか!?
お前らそれでも男か!?
悔しくないのかぁぁ!?」

「…くやしぃです!!
今までは負けんのが当たり前だと思ってたけど…
イラついて誤魔化してたけど、今はくやしぃです!!
ちきしょ━━!!(ToT)」

109 対 0という大量得点差、それも1点も取れずに負けたという試合の後、泣き虫先生が部員達に渇を入れるというスクールウォーズでの有名な1シーン。
ここから花園優勝に向かっての快進撃が始まるという重要な場面でもあるわけだが…

今見るとどうしてもクスッとしてしまうんだよねぇ…
某お笑い芸人がパロってるせいでさ(笑)

くやしぃです!!(ToT)


これを見てた当時は中学生だったかなぁ?
その後、高校に進学した俺は…ラグビー部に入部しました(笑)
別にスクールウォーズの影響を受けたわけじゃないんですけどね、まず間違いなくそう思われます(苦笑)

このラグビー部がまた絵に書いたような弱小チームでね…
ツッパリハイスクールロックンロールな人ばかりなんですわ(笑)

(注:自分達の時代の話で、それ以前の先輩方は違いますし、現在の状況は確認しておりません。)

うちらが部のメインになってからなんて、試合中他校の生徒と喧嘩になりそうだったり、後輩への体罰が学校にバレて停学処分くらったりとリアルスクールウォーズなラグビー部でした…

あ、俺は手を出してませんからね(笑)
部室でマガ○ン見てただけなんですが、「同席してたのなら同罪です。」って言われて3日間の自宅謹慎処分を受けました(ダサッ(笑))

しかも5月の2・3・4日というゴールデンウィークの真っ最中に自宅待機て…
さらに5日も祝日だから謹慎解除手続きは6日にしますって…
だったら3・4・5日の3日間にしてくれよ!

そんな我らラグビー部の公式試合での最高得点差は…

『200 対 0』

もちろん我らが0な人間です(笑)
スコア表示するとこって、100の位が1か0しかないもんだから相手の点数表示できねぇでやんの(笑)

もう笑うしかなかったね。
悔しいですなんて感情すら湧いてこない。
相手は当時茨城県No.1だったんじゃないかな?
花園行って当たり前な高校だったから、対戦が決まった時点で諦めてはいたんだけどさ…

「諦めたらそこで試合終了ですよ…」by安西

いや、そんなレベルじゃないねんて…
相手を止める以前にボール持ってる奴に触れることすらできないの…
ラグビーってこんなにも実力の違いが出るスポーツなのかと痛感しましたよ…

帰りのバスの中の雰囲気はそれはもう…
明るいのなんのって(笑)

「俺らスクールウォーズに勝ったんじゃね?(笑)」

とかわけのわからんノリになってて、顧問の先生もなんて声をかけたらいいのかわからない顔してて逆に申し訳なかったね。

そんな俺らでも勝てちゃうチームがあるからラグビーってほんと実力差が激しい(笑)
やっぱ勝てそうな試合になるとやる気も違って、頭の中ではあのBGMが流れ…

♪(ふっふっふっふ～
ふっふっふっふ～
ふっふっふっふ～
あ～～ あ～～)
愛は奇跡を信じる力よ～

みたいなテンションになってくんのよね(笑)


そんな青春時代を送っていたのでパチスロ『スクールウォーズ』が近所に導入されたら是非打ってみたいと思います。