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相変わらず、迷走を続ける岐阜のホールさんたち。
岐阜県警生活環境課から指導された内容がわかりました。
同課が指摘する違法行為は、
(1)賞品の買い取り、買い取らせ違反
(2)客室内の見通しを妨げる設備の設置による構造設備の維持義務違反
(3)著しく射幸心をそそる行為
(4)管理者の業務の不履行
(5)賞品の提供方法(等価交換)違反
以上、5点です。

もう一度、各項目についての自己分析です。
(1)賞品の買い取り、買い取らせ違反
推測でしかないのですが、換金行為に対する指導と思われます。
ほとんどの遊技客は換金目的です。
カウンターへレシートを持っていくと、タバコなどを除けば何も言わずに特殊景品と交換します。
この「お客の意思と関係なく特殊景品を差し出す」行為がNGなんだと思います。
何故、こう感じたかといいますと今日見てきたホールのカウンターでレシートを出した時に言われました。
「この景品を希望されるのでしたら、お客様より「これが欲しい」と言ってください」と。
『この景品』とは特殊景品を指します。
つまり、先に書いたように今までの有無を言わせず特殊景品を差し出すのはホール主導による換金行為の助長です。
あくまでも、「お客が望んだから特殊景品と交換した」と、いうことにせよということでしょう。

(2)客室内の見通しを妨げる設備の設置による構造設備の維持義務違反
これは簡単、装飾品を撤去せよですな。
しかし、納得出来ない部分もありました。
それは遊技台の上部などにつけてあった「機種名やスペック」のプレートが撤去対象なのです。
低貸し出し営業が増えてきて、中には数百台全部が低貸し出しの店舗もあります。
そして、ほとんどの店舗において羽根デジも海もバトルタイプも混在しています。
機種によっては、セル柄は同じという機種もあります。
プレートに書かれた大当たり確率などで打つ台を選んでいた人もいるはずです。
年配の方や初心者は、遊びやすい低貸し出しと思ってバトルタイプに突っ込んでいたり。
この点は、やりすぎだと思いました。

(3)著しく射幸心をそそる行為
言わずもがな、イベントですね。
用心棒さんからメールをもらったのですが、表面的にはイベント廃止をうたい、実際はやってるお店もあるそうです。
実は、自分も元イベント大好きホールから、○月○日××イベントってDMが届きました。

(4)管理者の業務の不履行
うーむ、なんでしょうか?
これは分からないです。

(5)賞品の提供方法(等価交換)違反
これも、先日書いたような会員限定、来店ポイントが必要などで賞品提供可能な1万円を越える賞品の提供だと思います。


このようになっているわけですが、他にもやることがあるでしょう!って感じですね。
自分が、やってほしいのはドル箱規制です。
昨今、目立ってきたのがドル箱にスポンジなどを敷いての上げ底。
内容量の小さい箱にして、見た目の箱数を増やす分身の術。
2000発の出玉を1000発の箱2つにしたら、これって見た目の数を増やして出ているように見せる=射幸心を煽ることになりませんかね?

ドル箱は上げ底禁止、最低2000発入る箱にしなければならない。

こんな規制を追加してもらいたいです。


※画像はスケスケです