『冒険人生。2』
金の無い奴ぁパチンコ店するな。
掲載:2009/2/2 18:25
ようするにだ。
お金持ちじゃないと、パチンコ店を開けることが困難であるということ。
言われなくても、誰でもそのくらい知ってるか・・・。
民主主義じゃないよねぇ~。
このサイトを見てる読者の方は、ユーザー視点で、「VSパチンコ店」してるわけです。
でも、よくよく考えてみたら、ギャンブルは子より親の方が優遇されているのは事実。
可能ならば、子ではなく、親もやってみたいものです。
但し、親をするには、莫大な資金が必要であり、早々に出来るものじゃなく。
これは、今のホール企業にも言えることで、「資金繰り」のため、日々、奔走している企業も全国には多数ある。
そんな中、金融環境改善に向けた運動も、あちらこちらで行われています。
政府には規制改革会議で「信用保証対象外業種指定」「公的融資対象外業種指定」の解除を求め、陳情したり。
全国中小企業団体中央会への陳情、中小企業庁金融課に対する陳情と。
全国中小企業団体中央会については「一定の理解を得た」としているが、肝心かなめの中小企業庁金融課は、不発に終わっている。
早い話、ホール側が「頼むから金を貸してくれ!俺の顔で。」ってことなんですよね。
そもそもが、グレーゾーンな商売に「信用」なぞあるわけも無かろう。
ましてや、「パチンコ店の顔」に、どれだけの担保価値があるんだよって、話。
それらを理解した上での、パチンコ店運用な訳だから、資金がショートすれば、なかなか拾う神は無い。
リーマンショック前ならば、ハゲタカファンドも喜んで、資金を提供しただろうが、流石に前途多難の様相。
どんな形であれ、お金を借りずに、企業を運営することは、ほんとに大変。
個人事業主だって、銀行や信用金庫から、借り入れをしないと、大きな仕事をするのは困難。
例えば、子育てだって、良い大学に入れたいならば、学資ローンを組んだり、奨学金を利用したりするわけだし。
ようするに、ローンを組むには、その子が将来、お国の為になるかどうかと言う担保が求めれらるわけです。
成績優秀なのか、スポーツ万能なのか、はたまた実に真面目な子供なのか。
担保理由はそれぞれでしょうが、未来を賭け、子に投資するものです。
ところがどっこい、風俗営業なパチンコ店には、信用や保証というものには縁が無いのです。
だからこそ、日銭が入るわけだし、デカイ面も出来るわけです。
デカイ面は、夜のキャバクラとか、クラブでね。
その現金を狙って、政治家や地方自治体も、頭ペコリーナなわけですよ。
現金の無いパチンコ店なんて、翼の無い鳥、牙の無い虎みたいなもの。
牙の無い虎の世話をしなければならない社員は、大変だろうねぇ。。。
ボクも、爪でも研いで置こうかな。