『萌えパチ業界万華鏡~焔』
岐阜県ホール大混乱?
掲載:2009/1/29 01:00
やっぱり王道は圭一攻めの大石受けなのです@枠下蒼7です。
岐阜県下に大激震!
これをチャンスととらえるか、ピンチととらえるかはホール次第。
さて、何が起こったのか?
100%確認したわけではないけど、県警のトップが変わり県下の全ホールに次の通達が出された。
(1)イベントの全面禁止
(2)装飾品の禁止
(3)交換率を推測出来る行為の禁止
順に説明していきます。
(1)イベントの禁止
「毎月7日はスペシャルデー」「本日、スロットデー」「4日はヨン様の日」など大小に関係なく禁止。
メールや店内でのイベント案内も禁止です。
(2)装飾品の禁止
どこまでが禁止なのか不明です。
コーナー名、機種名のプレートも禁止なのか?
玉箱に挿す装飾札が禁止なのか?
とにかく、派手なことをするなという意味なのでしょう。
(3)交換率を推測出来る行為の禁止
例えば等価交換の店だと「コイン500枚 景品50個」みたいなレシートが発行されます。
カウンターでも、レシートを出すと数字が表示されます。
当然、500枚流して1万円分の景品なら等価交換とわかります。
これが禁止らしいです。
つまり、500枚というレシートを持っていても、交換してみるまで交換率が分からないという恐ろしさ。
その他にもあるらしいのですが・・・・
全てにおいて共通しているのが「煽りの禁止」ですね。
イベントで客を集め、装飾で煽っていたホールは大変です。
自分としては、この規制は大部分で賛成です。
まず、ガセイベントで集客していたホールは、お客を騙せなくなり出玉でのガチンコ勝負になります。
出さなければ、お客は来なくなるわけですからね。
装飾品も、邪魔なものが無くなれば嬉しいです。
最近は2~3箱出ただけでピラミッド積みしたり、異常なほどプレートを挿したりします。
自分は、この行為が大嫌いなんですよ。
手元、足元に置いておくだけでいいんです。
ついでに、上げ底の禁止もやってほしいですね。
最後の交換率の不透明化、これは反対です。
交換率を知った上で、この店は出ているのか?
この台はボーダーに届いているのか?など判断します。
警察が「景品は等価交換が基本」という考えで、全ホール等価交換に統一!なんてことなら構いませんが。
さて、いろいろと書いてきましたが確実に言えることがあります。
「普通の営業をしてきたホールには、特別問題にならない」ってことです。
交換率に関しては多少の影響は出るかもしれませんが、イベントもなく装飾品に無駄な経費をかけず普通に営業してきたホールには、当たり前のことなんです。
イベントにすがってきたホールが苦労するだけです。
釘師、設定師の腕で勝負してきたホールが生き残り、イベント乱発の煽り営業で集客していたホールが淘汰される。
当然の結果だと思います。