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先日は、我が家のリュウの逃亡で色々とお気遣いいただきありがとうございました。
菊花さん、エスプさん、いっちゃん、アックン、用心棒さん、多数の名無しさん。
メールが数日分、まとめて送られてきたので発見後に読ませていただきました。
改めて、御礼申し上げます。

事の経緯をお話いたします。
12月15日の夜、犬の散歩に出ていた母が泣きながら帰ってきました。

「リュウがいなくなった」と。

話を聞くと、散歩中にリードを持ち替えようとしたら強く引っ張られて手から離れてしまった。
そして、走り去ったと。
時間は午後10時20分ごろ。
すぐに妹と姪も呼んで捜索が始まりました。
近くの交番にも捜索を頼みました。
逃げた地点を中心に、3時間ぐらい歩き回りましたが手がかりはありません。
リードがついたままなので、飼い犬だとは気づいてもらえると思い捜索は打ち切り。
自分は、「犬をさがしてます」を作成。
翌朝、保健所に電話。
さらに、犬のブリーダー、市役所、警察本部などに状況を話し用紙を渡しました。
時間は過ぎていき夜になりました。
本当はNGなんですが、電柱にも貼ろうかなと。

そこへ、警察からの電話が。
「捜索願いが出ている犬に良く似た柴犬を保護しています」と。
すぐに警察署へ行き、確認。
そこには、何食わぬ顔で尻尾を振るリュウの姿がありました。

警察官の話では、
「首輪のある飼い犬と思われる柴犬がいる。飼い主さんが探していると思うから、保護してほしい」と通報があったそうです。
保護していた方も、犬を飼っていてピンときたそうです。

発見場所は、逃走場所とは全く違うところでした。
一度も連れて行ったことがない場所です。
国道もあり、車に撥ねられる危険性もある場所です。
どうやって、そこまで行ったかはわかりませんがケガなく見つかりました。
保護してくださった方に感謝です。

そして、これだけでは終わらなかったんです。
1日ぶりに帰ってきたリュウ。
疲れていたのか、眠れなかったのか、すぐに寝てしまいました。
そして、朝。
普段なら5時半ぐらいに起きて散歩をせがむのですが、この日は8時になっても寝ています。
こんなこと、今までにありませんでした。
たかが1日、されど1日、色々あったんでしょうね・・・