『実践報告室(777)』
Bloody Monday
掲載:2008/12/4 04:40
今週の月曜日のこと…
自分の血液に異常がないか調査するために採血をすることになりました。
会社の定期健康診断ってやつですがね…
採血をしてくれる担当者は二人。
右側にベテランぽいおばさん。
左側に若いお姉さん。
みなさんならどちらに行きますか?(笑)
こういう時ネタになるのは、お姉さんに釣られて左側に行ったら下手くそで痛い思いをさせられ、この白衣の悪魔がぁ!とか、でも可愛いから許す(´ω`)みたいなのがパターンだと思うが…
注射とか採血とか針を刺すのってすんげぇ嫌いなんですよ、俺(--;)
なのでここはベテランの方に
サクッと終わらせてもらいたいところ。
まぁ、並んだ順で空いた方に進むから選択権はないんですけどね。
そんなこんなで順番が近づいてきます。
二人前のおじさんはお姉さんの方へ。
自分の前のおじさんはおばさんの方へ。
てことは、俺の採血をするのはお姉さんですか…
ところが、二人前のおじさんの採血がなかなか始まりません。
お姉さんなかなか射すべきところが見つからないのか、手や腕を色々動かしてもらったり右腕をみたり左腕をみたり…
もたもたしている間におばさんのほうの採血が終わってしまいました。
なので、俺は空いたおばさんの前に座る。
ほっとしたような…
どこか寂しいような…(笑)
さて、チャッチャと終わらせてくださいねと腕を出すと…
お姉さん「あのぅ…○○さん(おばさん)すいません…
ちょっと血管細いようなのでお願いできますか?(汗)」
どうやら自分には無理と判断したのかベテランぽいおばさんに助けを求めに来た。
おばさん「あら、そう?
じゃあ、こちらの方(俺)はまだ何もしてないからお願いしますね。」
そして俺の前に座り採血の準備をするお姉さん。
まさかのチェンジ(汗)
でもまぁ、俺の血管見やすいほうだと思うし大丈夫…ですよね?(-_-;)
お姉さんも俺の血管はすぐにわかったらしくアルコールで消毒。
お姉さん「最初ちょっとチクッとしますねぇ(^-^)」
…ヂグッ…
いっっってぇぇぇ(TヘT)
けど、採血ぐらいでギャーギャーわめいていたら笑われるからな、ここは我慢だ…
お姉さん「あ、どうですか?痛い…ですか?」
俺「あ、はぃ…ちょっと痛い感じがします…っていうか、いでででででで(T_T)」
普通こういうのって1回刺してしまえば採血している間はたいしたことないのに、これは明らかに普通じゃないと思います(T_T)
お姉さん「あぁぁ、ごめんなさい、ちょっと一回抜きますね(汗)」
抜いたところに止血テープを貼り、ギュッと押さえながらひたすら謝るお姉さん。
別に怒っているわけじゃないんだがなんか気まずい…
その間に血管細かったおじさんはベテランおばさんにより採血が完了していた。
お姉さん「じゃあ、今度は反対の腕をお願いします。」
おばさん終わったんなら戻ってほしいって思ったけど、ここはお姉さんの経験値のために我が左腕を差し出そうではないか。
…チクッ…
つっ(>_<)
ちょっと痛みはあったが、さっきよりは全然平気だし今度は成功したようだ。
お姉さん「ほんとにごめんなさい。」
と謝りながら針を抜くお姉さん。
…ヂグッ…
いっっってぇ(T^T)
お姉さん「まぁ、最初と最後は痛いですから(^-^)」
そういうレベルじゃない気もするが…(-_-;)
戻って後輩と話をしてみると…
後輩「俺も最後抜かれる時めっちゃ痛かったっすよ!」
どうやら俺の時たまたま痛かったわけではないようだ…
次の定期健診の時、またあのお姉さんだったらどうしよぅ(T_T)
※画像はイメージです(笑)