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パチンコ店に、もっと感謝されてもいいはずだ!@枠下蒼7です。

11/21-23の期間、毎年恒例の
『パチンコファン感謝デー』
が開催されてます。


一日数回、粗品を配布して豪華景品が当たるクジをやるやつです。


このクジセットには、クジの景品、石けんやティッシュなどの粗品が入ってます。
これはホールに無償配布ではなく、有償。
つまり、ホール側が必要なセット分を購入していることはご存知でしょうか?


1セットあたりの価格は…
…
……
………


数十万円らしいですw(°0°)w


直接購入に携わったわけではないですが、以前勤務していたホールの店長の話です。


たいていのホールは、ファン感謝デーの開催期間分、3セットほど購入します。それだけで、数百万?

感謝デー期間中は出します!なんて、無理ですわな。

さて、気になるクジですが、他業種のクジと同じように
『当たりクジ』と
『ハズレクジ』が
別になっています。

当然、最終日まで引っ張るため、初日に特賞が出ることは稀です。

初日に特賞が出にくいのは、引き弱ではなく意図的な偏り、裏操作だったのです(笑)

そして、最終日になると

『まだ、特賞が出ていません!』

(本音)『まだ、利益目標に届いていません!』

と、煽るわけですな。


このあたり、駄菓子屋のクジと同じですね。
クジを全部引いたのに、一等のガンプラが残ってる…

クジで当たらなかった(当たりを入れなかった)景品は、当然ホールに所有権があります。
自由に処分できます。

勘のいい方なら、察しがついたと思います。

『悪どいホールは特賞を出しません』

以前、営業先だったホールは従業員の休憩室に景品のテレビがありました。
意図的に残したそうです。

また、家電製品などは従業員の忘年会などのビンゴゲームの景品にしたそうです。

全ての景品がちゃんと当たるかどうか、優良店判断の新基準なのかしら(苦笑)

公平にやるなら、ホールからハズレクジの枚数を聞いて、当たりクジを混ぜて出荷すべきです。
でも、そんなことやったら、猛反発食らいますわ。


個人的には、こんな無駄な経費をかけずに、出玉で還元しろ!ですな。
そのクジ分、確実に回収なのですから。