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ハーケンセイバー@枠下蒼7です。

本日、ようやく約束の時を打ってきました。
新台大好き、エヴァ大好き(スロ限定)の私が今まで手を出さなかった理由。
金銭的余裕がなかったことと、オール1を打つつもりはない。
今日、打ったのは本命イベントがハズレで時間が余ったから。
一度ぐらい、打っておかないと話題づくりが出来ないから。

さて、地元で設置されている店はと・・・

C店・・稼働率高すぎ、空き台絶対無い
E店・・まごころでイベント時にも56無し、パス
F店・・スロットはいつもオール1としか思えない、パス
M店・・店員の態度が気に入らない、パス
W店・・等価でボッタ、客付悪いはず、近いからここw

って、ことでW店へ。
スロットコーナーは肉、ジャグなど稼動ゼロ。
ある一角だけ、そう約束コーナーだけ人がいる。
データを見ていくと「設定1でも、こんな酷いデータにはならないでしょう」って感じです。
シマ全体から漂う腐敗臭、死んだ魚のような目でひたすら現金投資の面々。
ある台の兄ちゃんは小役カウンターをポチポチしながら、連れと「ベルは6以上に落ちるんだよなぁ」って。
あなたのデータ、1800GでBIG2回、REG3回ですからっ。
このデータで何を期待するのですかっ。
まあ、その台だけじゃなく全10台がそんな状況ですから。

こういう時って、ポツンと空き台あるもんなんですよね。
その台、1000GでREG2回、以上。

と、とりあえず、演出見るだけだからねっ!(ツンデレ)

打ち始めて感じたのは「音が良くない」
まごころでのSEは心地よかったんだけど、ちょっと軽い感じ。
運良く2本で赤BIG。
もちろん、小役ゲーム中にはスイカもチェリーもほとんど落ちず、設定1を痛感。
少し回したところ、もう1台が空き台に。
今の台よりはマシだと移動し、赤BIG2、黄BIG1をGET。
いつもなら、新台である以上は全ツッパしちゃうんだけど、今日は冷静に引きました。

まず、感じたのは前2作で良かった点が取り払われてしまったこと。
特にリーチ目関係がダメになりましたね。
確かに演出を見せるためにリーチ目が出ない制御はアリだと思います。
前2作は期待度が高いストーリー系に発展しても、出目で当否がわかってしまいます。
反面、リーチ目の存在があったためにレア小役後や高期待度演出時にボーナスやリーチ目を狙う楽しみがあったわけです。
使徒、再びの演出が多数取り入れられていることから、既報の通りパチンコ演出を全面に押し出したスロットといえます。

しかし、これには疑問を感じます。
と、いうのもパチンコはデジタル回転を見つめるだけの「受身の遊技」です。
スタート入賞から結果まで、打ち手は原則的に見ているだけです。
チャンスボタンなどでのゲーム参加も、決まっている結果に対して演出の変化を行うだけです。
対してパチスロは任意でリールを停止することが出来る「プレイヤー主体の遊技」です。
チャンスパターンだと思えばボーナスを狙うのも自由、演出を見るのも自由。
パチスロならではの遊戯性を取り払ってまで、パチンコ風に仕上げる必要はあったのか。

個人個人に好き嫌いがありますので、今回のパターンが成功か失敗かは断言できません。
私自身としては、失敗だったと思います。