『冒険人生。2』
懐かしい。
掲載:2008/9/25 09:30
ウチのルーキーこと、新人君。
玉のINOUT、メダルのINOUTで、頭がコンガラガッテいるよう。
なっつかしいなー!ボクも最初の頃、よく判んなくてねぇ。
当時の店長は、仕事はほとんど教えてくれなかったな。
店長は、地元でも札付きの悪い人(ボクの中では、良い人であり、先生でもあ
り、師匠でもある)で、まぁ~問題ばかり起こしてくれた。
飲み屋さんに、何度迎えに行ったことか。
そういえば、店長が教えてくれたことで、記憶に残っていることと言えば・・・。
そこの飲み屋で「ママは顔は不細工だが、乳首がコスモスのようにピンクで美し
い!」って、アホみたいに語っていたことだけかな。
「こう、ぱぁぁぁっと!こう、ぱぁぁぁっと!開いてさ。もう、なんつーの?コ
スモスよ。」みたいな。
まぁ、それ以外も覚えているけど、その話題は、思い出すだけでも笑えてしまう
もんで。
っていうか、店長は、夕方くらいから飲んだくれていたので、教わるとしても、
こんなことばかりで、ロクなことがない。
あのときの、ママの無視っぷりも笑えたな。
ママも「早く、その粗大ゴミ、持っていってよ!!」と、これまた、笑顔でいう。
そんな状態なので、酒臭いまま、釘を叩くことなんて、年がら年中。
ある日、自分の手を漫画のように叩いて、盤面が血だらけだったこともあったり。
それも本人は、酔っぱらっていて、血を噴射していることに気が付かないんです
よね。
「お前は、武藤敬司かっ!!」と、突っ込みたくなるくらい。
そんな店長も、ボクが若かりし頃、忽然とその姿を消してしまったんですけどね。
生きてるんかなぁ。
さて、新人君というか、最近では見て覚えるとか、仕事を目で盗むといったこと
が、ナカナカ浸透しないので、ツライ。
頭の先から、足の先まで教えてあげないと、理解してくれない。
何だか、こっちが気を使ってしまう。
今度は、ボクが飲んだくれて、スタッフに、気を使って貰おうと思ってたの
に・・・!!残念!!
って、今時、そんなことしたら、白い目で見られちゃうか。