『萌えパチ業界万華鏡~焔』
北斗の価格が!
掲載:2008/9/22 10:35
ディバインバスター@枠下蒼7です。
パチンコの北斗の拳ですが、すごいことになってますね。
稼動とか、出玉とか、ハマリとかじゃなく
「中古相場」です。
中古機は極まれにメーカーの圧力で「中古設置は○日まで認めない」みたいなことがあります。
しかし、原則的には機械代金の清算が終わっていれば自由に売買出来ます。
さて、パチンコ北斗ですが設置当初は定価か、それ以下で動いていました。
これは北斗に限らず、中古遊技機相場では普通のことです。
それが、現在は「60万~70万」ぐらいで動いてます。
それも、撤去済みで早く設置出来る機械ではなく、1ヵ月後とかに設置出来る物件です。
理由としては
「思ったより稼動がよく、抜ける」
つまり、花の慶次状態ですね。
2R通常(出玉無し)を含めた、実質出玉ありの大当たりは約1/500です。
たとえ、連チャン性が強力でも1/500の壁をクリアしなくてはなりません。
オマケに、どの店も釘は激シブ、しかし稼動は良好なのでホールさんウハウハですな。
機械代金が定価より高くても、回収できるって寸法です。
「納期が遅い」
これはメーカーが生産能力の関係なのか意図的なのかはわからないですが受注に対して半数程度しか出荷されていません。
現在も1ヶ月待ちとかのホールがあります。
1ヶ月待つより、中古で2週間後に入れ替え出来るなら、さらに上に書いたように抜けるなら定価より高くても入れてしまえ!ってわけ。
ですから、こういった無理やり入れてきたホールは更に危険度が増します(笑)
ホールは慈善事業ではないので、機械代の回収は最優先です。
でも、このパターンって必ずあるタイミングで値崩れするんですよね。
中古相場に興味がある方は、検索ツールなどで「パチンコ 中古」で検索してみてください。
一部、関係会社にのみ閲覧可能と限定されたところもありますが、大抵はオープンで誰でも相場のチェックが出来ます。
新たな驚きがあるかもしれませんよ。