『冒険人生。2』
成長。
掲載:2008/9/13 13:20
この度、娘が保育園に入園しました。
自分で言うのも何ですが、めっちゃ可愛いですね!
うちは、長男を幼稚園に入れたとき、失敗というか後悔が多くて、次男以降は保育園に入れています。
幼稚園の後悔というのは、保育時間が短い(午後2時くらいには帰宅してくる)のと、入園時や継続で、思いのほか費用が掛かること。
ちなみに、幼稚園と保育園の差は、だいたいこんな感じです。
○幼稚園○
・入園のタイミング 4月
・入園費 約10万円
・制服代 約5万円
・体操服や教材費等 約3万円
・月費用 約2万円~3万円
・保育時間 午前9時~午後2時迄
○保育園○
・入園のタイミング 申請して空きがあれば、いつでも
・入園費 0円 (あっても低額)
・制服代 0円
・体操服や教材費等 約2万円~3万円
・月費用 世帯収入による
・保育時間 午前8時~午後6時迄(延長保育含む)
自治体によって、若干の差はあれど、こんな感じですね。
まず、ヨーイドンでの入園時の費用に、大きな差があります。
そして、月費用ですが、世帯収入によって月費用の変化する保育園よりも、幼稚園が良いと思われがちですが、実はそうでもないのです。
高収入で、子どもが一人の場合は、幼稚園がお得かもですが、年子や多胎児と言った兄弟姉妹の場合は、圧倒的に保育園がお得です。
幼稚園では、子ども一人一人に対して、月費用を含め、全額かかってきます。
ところが保育園の場合、兄弟割引の適用が自治体にもよりますが、かなりあります。
二人目は半額、三人目以降は無料といった感じです。
なので、高収入世帯でも子沢山の場合は、保育園がお得になるんです。
例えば、五つ子ちゃんのお家ならば、幼稚園だと月費用2万円×5人=10万円。
保育園だと、一人目2万円+二人目半額1万円+三人目以降無料=3万円で済みます。
年間で84万円もの差が出てきます。デカイですよね。
保育園の入園条件として、母子家庭だったり、共働きといった条件を満たす必要があります。
ウチの場合、ボクの仕事の手伝いということで専従者給与で申請してます。
とはいうもの、することは、ほとんど無いんですけどね。
お金が有り余ってる人ならともかく、子供の成長を暖かく見守ってあげたいと思う親心とは裏腹に、金銭面での限界もあると思います。
マニアックスファンの皆さんは、まだまだ、独身の若い人が多いと思うんで、どーでも良い情報かも知れませんけど。
幼稚園、保育園と、どちらが良くてどちらが悪いということではなく、自治体によっては、補助があるので、自身の都合に合わせて、うまく利用す
ると良いと思う。
ウチのお店にも、アルバイトで女手一つ、子育てしてるスタッフが、ポチポチ居ますので、相談に乗ったり、情報交換したりしています。
女手一つで、子育てしながら働いている姿を見ると、女の人は、強いなぁ!賢いなぁ!と思ってしまいます。
ちなみに先日、そんな女性スタッフが、「ウチの子、慶應義塾幼稚舎に入れちゃおっかな!!」と、冗談交じりに言ってまして・・・
ボクが「慶應義塾幼稚舎ってさ、小学校だけど?」というと、「え!?幼稚園じゃないの???」と、大爆笑でした。
女性は強い!賢い!とは言ったものの、大丈夫かなぁ・・・と思ってしまったり。
でも、その底抜けの明るさがある限り、きっと大丈夫でしょう!!