『冒険人生。2』
ほとぼり冷めたかな?
掲載:2008/9/12 21:35
皆様、またもご無沙汰しちゃいました。
新しいブロガーさんも、たくさん登場し、賑わっているブログマニア。
そろそろ、落ち着いてきたかなと思いつつ、ほんとは、隠れてサボっていた「まっち棒500R」です。
さて、ボクがブログに顔を出すときは、禁煙条例と相場が決まっています?^^;
まぁ、神奈川県の禁煙条例は、全国的に見ても、個人的に見ても、興味津々というか、ヒヤヒヤというか。
今月9日に、松沢県知事が受動喫煙防止条例(仮称)の骨子案を発表しましたね。
結論から言うと以下のとおり。
【 パチンコ店においては、3年の猶予期間を持たせる。 】
この猶予期間が決まったところで、あらゆる方面から疑問クレームの雨アラレ。
実は、この骨子案・・・、県内の施設ごとに、1種・2種のような区分けを行っています。
1種に含まれているのは、旅館や飲食店など。2種は、キャバレーやパチンコ店など。
1種の業種に関しては、猶予期間が全く無く、待った無しで構造変更を余儀なくされる。
2種のパチンコ店等に関しては、構造変更に対して、3年の猶予期間がついたってことですね。
そして実は、この骨子案に、誰も賛成してないところが、面白いんですよ。
まず、松沢県知事を後押ししている禁煙推進派の言い分は、
「分煙では受動喫煙を防ぐことが出来ない」という完全禁煙化の強固なもの。
1種である飲食業界は、
「資金力のない飲食店が一番弱い立場なのに、締め付け以外の何ものでもない」という言わば泣きが入った状態。
2種のパチンコ業界は、
「単に3年間、生かして貰うだけ。」
「ただでさえ、厳しい業況であるのに、8割が喫煙者の現状も理解して欲しい」という若干の諦めの形相。
このような問題には付き物というか、曲者というか、何と言うか・・・
実に、コマッタチャンなのがこの人。
「日本禁煙学会の作田理事長」
理事長は「WHOは、完全禁煙でなければ、受動喫煙は防げない」という見解で、分煙では全く意味が無いと断言している。
完全禁煙化を目指して、今後も松沢県知事に働きかけるそうな。
・・・ ・・・ ・・・
禁煙分煙とか、めんどくさいんで、もう、煙草の販売を辞めたら???と思うのは、ボクだけでしょうか。
松沢県知事にアレコレ言うより、JTと警察へお願いします・・・と言いたい。
大麻問題で揺れる大相撲協会でもそうだけど、ロシアでは大麻なんて野菜くらいの感覚って話じゃないですか。
日本では厳しく取り締まられているけど、北海道の自生地では、野放し状態の~自衛隊が焼きまくりの~煙モクモクの~嗅ぎ放題の~。
と言う未確認情報も。^^;
ようは、日本では大麻も煙草も禁止薬物にしちゃえば?もう、どうせなら・・・と思ってしまったり。
ただ、地方税はどうすんだとか、たばこ特需はどうすんだとかは、まったく考えてませんけど。
よく解らないんだけど、煙草そのものが有害なのではなく、紙煙草の紙の中に、有害な成分があるんだとか、無いんだとか。
なので、葉巻は有害な物質を出さないとか、何なんだとか。
まぁ、よく解らんことが、山ほどありますゎ。
受動喫煙・・・確かに迷惑な話です。
推進派・旅館飲食店・パチンコ店の三つ巴戦は、しばらく続きそうな気がします。