『スカイ・ロック・ゲート☆』
回転率感覚
掲載:2008/8/27 22:30
自分のスロデビューは、キンパルから。
意外とスロ歴短いです。
( ̄◇ ̄;)
スロを始めたきっかけは、パチで思うように稼げなくなったから。
それは、自地区のホール勢力図が大きく塗り変わった時期でした。
1999年、自地区のホール一軒辺りの遊技機設置平均台数は日本一少ない205台。
中小店が林立する地域だったのです。
ところが、翌2000年には一気に221台と、急激に店舗の大型化が進みました。
これは、大手有力チェーンの郊外型大型店が次々と進出して来たために、地元中小店が淘汰されていった結果です。
ちなみに、店舗数の前年対比は-11店舗と、みちのく最大の減少。
(; ̄Д ̄A…
大手の出店が自地区に集中した理由は、みちのく最大の市場である仙台が地元Tグループのドミナント戦略による寡占化市場となっている為、それに抗し難いと判断した大手各社が二番目の市場である自地区に目をつけたからだと言われております。
何はともあれ、この大変革期には、自地区ホールのパチ盤面の様相も大きく変わりました。
開けるも締めるも機種単位で、全台一律調整──当時全国的に主流になりつつあった統一ゲージが、自地区でも主流の調整法になったのです。
そして、自分は23~25G/1Kの台を相手に凌ぎを削る日々へ……。
ε=( ̄_ ̄;)
統一ゲージは、台毎のメリハリがありません。
極端な回収台が無い状況では、バカ開きの台も存在しないというワケです。
現在では優秀台の目安とされる25G/1Kも、その当時の大当たり確率約1/315・確変突入率1/2というスペックでは、何とか勝てる程度の調整。
その頃、自分の勝負ラインは30G/1K、妥協ラインが27G/1Kでした。
23~25G/1Kじゃ、まともな収支になりません。
( ̄~ ̄;)キツいよ
※当時、換金率の主流は2.35~3円
……そんな顛末で、自分は調整に「設定」というメリハリが存在し、黄金期でもあったスロ専業へと転向したのです。
それ以来、パチにはほとんど触らずスロ一筋でやって来たのですが、その当時のキツかった思いが体の芯に染み込んでいたのでしょうか?
やってしまいました。
(_ _;)↓↓↓
★七人の侍SF-T
[総G数]
・1182G
(※内通常時715G)
[初当たり確率]
・1/457.5
[トータル確率]
・1/118.2
[大当たり内訳]
_2R確:2
15R確:8
15R通:2
+26.8K
【回転率】
24.9G/1K
(※出玉1490コ計算、3.57円交換)
打っててキツいとしか感じなかったので、程々の所でブン投げちゃいました☆
終日勝負ラインでしたね。
(; ̄▽ ̄A…アセアセ
何にせよ、感覚に任せてドル箱一箱毎の回転数をチェックしていなかった自分が悪いんです。
まだパチもソコソコ打てるつもりでいたけど、どうやら回転率感覚のリハビリが必要らしいなあ……。
( ̄∇ ̄;)マイッタ