『萌えパチ業界万華鏡~焔』
昔の新台入替 その1
掲載:2008/8/24 12:05
偽装五輪が終了、あっという間だね@枠下蒼7です。
先日、開店待ちをしていると『〇〇さんですよね?』と、話し掛けられました。
はて? どちら様?
どうやら、自宅から30秒のホールでアルバイトをしていた方らしいです。
ゴメン、やっぱり思い出せません。
商店街の小さなホールでしたから、常連客の顔を覚えていたんでしょう。
お客を覚える、接客業の基本ですね。
その方がバイトをしていたのは約10年前。
新台入れ替え、今でこそ毎週のように行われ、平常営業の延長とは違います。
当時の入れ替えは年に数回のビッグイベントでした。
入れ替え規模も昨今の数台なんてものではなく、最低でも半島、20台ぐらいの規模です。
パチスロはパチンコの倍ぐらいの値段なので、それこそ超お祭りイベントです。
それだからこそ、確実に出します!と、気合いが入ってます。
開店時間も12時、15時、18時といったように時間打ちがほとんどでしたね。
新台争奪戦も激しかったです。
整理券みたいな気の効いたものが用意されている店舗は私の知る範囲ではありませんでした。
並んだ順で入場になるのですが、並びなどあてになりません。
割り込みは当たり前、先頭の人は知り合いの分も台取りをするため、ライター、タバコ、車のキー等々両手にぎっしり。
私もやっていたから、大きなことは言えませんが(^o^;
今と違って、物を置いての場所取りがなかったのは意外でした。
さて、開店まであとわずかになると、別の争奪戦が始まります。
さて、何でしょうか?
(続く)