『冒険人生。2』
夏の終わりのハーモニー
掲載:2008/8/19 20:05
ここ数日、やけに涼しくなりました。
ちょっとした温度差ではありますが、秋の訪れを感じます。
我が家で飼っていたカブトムシも、たくさんの卵を産み付け、ポツリポツリと姿を消し始めました。
そんな中、卵も幼虫になり、ウジャウジャモードとなっております。
ちなみに、このパレットの中でも、約20匹居ます。
毎年、バカでかいポリバケツに、幼虫をわんさか飼育して、夏の初めに子供達と山へ逃がしに行きます。
ウチの場合、採ることもするんですけど、それ以上に逃がしているという、ちょっと変わった親子ではあるかな。
今年は、秘密のクヌギ(樹液じゅるじゅる)が、立ち枯れしてしまうショッキングな出来事もありまして。
どこの誰かが、無理やり樹皮を剥いでしまって、樹液どころか、人間でいう血管である樹皮を剥いだため、枯れてしまったようです。
そもそも、クヌギの樹液を出すためには、単に木を傷つければ良いというわけでありません。
主に「ボクトウガ」というガの幼虫等が樹木に寄生することで、樹液ジュルジュルの秘密の木になるのです。
虫といえば、夏の時期は、うちのお店では「羽根アリ」と「カメムシ」に悩まされます。
ワンワン飛んできて、掃除が大変。
どちらも、ほんの数日間だけのことなんですが、とくに「カメムシ」は臭さも合い間って、かなり迷惑です。
パチンコ台の裏パックの中で、どえらい臭いを発してたり、冬に島の中で固まって冬眠してたりと、やっかいです。
さてと、今日は「世界最強虫王決定戦」のDVDでも鑑賞しながら、明日の営業を考えてみようと思います。(営業は、ほぼ無策だけど)
やっぱり、「リオック」・・・強いなぁ。