『ネクスト・ロック・ゲート』
『ちょい』待たんかいっ!!
掲載:2017/2/3 12:15
日工組が手軽に遊べる遊技機として提案している「ちょいパチ」の公式サイトを覗いてみました。
ここでは、パチンコ情報に特化せず、街をぶらつき楽しいものを探索する街ぶらバラエティー『ちょい』が公開されております。
このご時世『すごく幸せ』『すごく楽しい』を求めるのはもう時代おくれ。これから世の中を楽しく生きる道は『ちょい』なのです! ――とか、もう本当にバカ!
人が幸せになれるかどうかって、『すごく幸せ』『すごく楽しい』を求めて行動した結果で得た、ほんのちょっとの幸せや楽しさをどう捉えるかだろうよ?
とりあえず、48グループでセンターを目指さず後列でも良しとしてる子なんて、あまり応援してもらえないし人気ないぜ。ポジションが2列目 / 3列目の子でも、センターを目指した結果としてそこにいるわけで、ちょっと幸せなポジションを目指したからそこにいるわけじゃねえんだよ。
と言うかね、「ちょいパチ」なんて持ち玉ボーダーが22G~27G/1kになる超絶ド腐れ激辛台ばかり。大当たり確率1/40以下で確率のムラも少なく、遊技の結果が安定しやすいわけですよ。
「安定」というプラスイメージのある言葉を誤解しないでくださいね。パチンコなんてボーダー(損益分岐点)以上の台を打ち続ければ勝てるし、以下なら負ける。それだけの遊技です。
そして、この超絶ド腐れ激辛スペックをホールは全然回してない……いや、回そうと思ったら摘発レベルで釘を曲げるしかない設計になってるのが「ちょいパチ」という遊技機なのです。
つまり、パチスロで言えば、設定6でも出玉率が100%以下のハネスロですね。
イベントを追おうが、設定変更の跡に着目しようが、そんな機械打ったら「安定」して負け続けるでしょう。もし、『すごく幸せ』『すごく楽しい』を求めるのが時代おくれと言われる時代が来たとしても、毎回『ちょっとの不幸』を味わうのがトレンドと言われる時代は、現・人類が滅びて地球が猿の惑星にでもならない限り来ないと思います。
そもそも、「パチンコ屋に貯金してる」なんて嘯くユーザーがいた通り、パチンコユーザーは結果論として負けているだけで、遊技料を支払っているイメージなんかなかったんじゃないかな?
それを、大当たりを拝観する対価として確実に遊技料をいただくビジネスモデルに転換しようとしているのだから失敗は目に見えている。
パチンコ台なんてただのゲーム機として捉えたら大して面白いもんじゃないだろ? 面白かったら一般のゲーム同様、ゴールデンタイムにバンバンCMが流れてるわ!
本当に日工組の幹部に聞いてみたい。「あなたはこの番組の通りに行動して一日過ごした経験があるんですか? それで面白かったですか?」と。
自分の心を代弁してると思った画像を貼っときますね。
傾奇RUSH突入! /
手前にはわかりませぬ!
(書かれているのは「手前にも」だけど……)
自分は番組を見て「死ね」という感想しか抱かなかったので、昨日も今まで通りに行動させていただきました。市西部のO店にて打ったのは、画像の通り、
真・花の慶次99ver.です。
武威を示しちゃうよ、オレは
「ちょいパチ」なんてものを作らなくても、このくらいのスペックで十分だと思うけどねえ?
遊技した台の調整自体は微妙で、何とかなって良かったという感じです。
(最終結果)
CR真・花の慶次99ver.
[総G数]
・2438G
通常G数 : 727G
時短G数 : 23G
S T G 数 : 1688G
[初当たり確率]
・11/750 (1/68.2)
[トータル確率]
・18/727 (1/40.5)
[大当たり内訳]
3R確 : 8
4R確 : 0
4R通 : 1
5R確 : 6
5R通 : 2
7R確 : 8
16R確 : 0
【投資】
8,479円
【獲得玉数】
5,375コ
【収支】
+10,521円
※回転率は1R=97.6コ(電サポ中の増減込み)で算出。
【回転率】
20G/1k
【仕事量】
+10,537円
【誤差】
+0.8R