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　パチスロ北斗の拳 修羅の国篇ってのは、あれですか――
 
　導入2日目から客がぶっ飛んで、ホールの事務所が「修羅の国」って意味でよろしいんですかね?
 
　市内を北上しつつ、行き着いたのはC店。途中、どこを見ても稼動40～50%で満席はなく、C店も導入10台中、客がいるのは4台。フィーバーパワフルDXを打ちながら、夕方になれば満席になるのかと様子を見ていたんですが、18:00になったら客がいるのは2台だけでした。
 
　この頃になると、何とかギリギリ20G/1kペースで回っていた夢夢ちゃんも、均してそれ以下に下落し稼働終了。
 
 
 
 
 
 
　退店して、別ルートで南下しつつ市内の様子を見て回ったんですが、80%稼動は割と最近まで設定を使っていた数店舗だけという状況でした。
 
　まっ、設定ワンワンパラダイスが知れ渡った店じゃ、どんな機械を入れたところで営業のツールになどならないってことですね。
 
　ちなみに、80%稼動だったD店には、大一から発売された一発台を連想させる新機種・天下一閃が導入されていたため、ちょっと打ってみました。
 
　飛び込み口から入賞した玉は、ここを通って
 
 
 
 
 
 
　1穴クルーン経由で下のステージへ
 
 
 
 
 
 
　ステージ中央でブンブン回っているプロペラのような役モノに小突き回された玉が、手前中央の穴に入れば大当たり。右打ちV入賞で15R(実質)×2回=一撃4,250コの出玉を得られるというゲーム性です。
 
　飛び込み口周辺のゲージは、かのミサイル776-Dより辛いですね。で、上記の通り、振り分け率1/3×1/3ですから、役モノの見た目通りなら大当たり確率1/9ということになります。
 
　しかし――
 
　導入初日・夕方開放だった昨日は、すべての台の大当たり確率が1/8～1/9になっているのに対し、今日は1/11～1/15になってました。上の回転体の振り分けは変わりようがないでしょう。でも、下ステージの振り分けは、ネカセで変わるってことですね……。
 
　ドライバー1本でできるんだか、台を引っ剥がして5寸釘を打ち直したんだか知りませんが、当たり前にネカセが変わる時代になってきました。
 
　とりあえず、飛び込み口に46コぶち込んだ振り分けの実戦値は以下の通り。
 
 
　【回転体】
　17/46 (1/2.7)
 
　【ステージ】
　5/17 (1/3.4)
 
 
　多分、ステージは自分のヒキ強です。飛び込みが1.02コ/1k、平均出玉4,252コなので、このデータで時給を計算すると7kになりますが、前任者の大当たり確率は1/13。他台は1/13～1/15ですから。
 
　面白い台だと思いましたが、役モノの見た目通りの大当たり確率にはならない可能性が高いので、遊技する際はご注意ください。
 
一日累計+54.112k也。

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