『ネクスト・ロック・ゲート』
ゴキブリが出るより餓死を選ぶ人々
掲載:2016/9/30 10:10
8月末のリフレッシュオープンで
真・北斗無双のお世話になったO店に行ってみたところ、お世話になった台が終わっておりました。
そこで、他台を試してみたものの、そもそも前回20G/1kに届いたのが予定外だったんでしょうね。何を打っても16~17.xG/1kがせいぜいです。最後に寄りが悪形になっているのは承知の上で20G/1kに届いた台を試してみると――
125コ打ち出して、中央入賞口に飛び込んだ玉は4コだけ。
ここまで、どうしようもない調整にする必要はないんじゃなかろうか。ここの店長は、台所にゴキブリが出たら台所の食材を全部捨てるんですかね? 我ながらタチの悪い言い分だと思ってはおりますが、ゴキブリを嫌がって台所に食材を置かなけりゃ飢えるのは自分自身だろうに。
食材がない台所に用がある人はあまりいません。ゴキブリは台所に食材がなければ、美味しい食材がある他の台所に移るだけです。
そんなわけで、空っぽの
真・北斗無双シマを後に数店舗回って試打を重ねた末、商業都市の禁煙O店に来てしまいました。今日は特定日だし、例の
スーパー海物語 IN JAPAN 239ver.のお世話になってしまおうかと。
釘に変わりはなし。打ち始めると、投資1.5k目で連続リーチ予告発生。打ち出しを止めて、「魚群になれよ、このやろー」と成り行きを見守ると、該当する変動で魚群発生。無事に大当たりしました。
裏サメからの、タコ昇格
ところがっ!!
大問題発生――スルーがまったく通りません。これじゃあ、ループアウトした時、上皿は空っぽになるでしょう。
案の定……
電サポ100G終了後
昨今の高ベースマシン……いや、電サポ中ベースは激低マシンのおかげで、ホール関係者は感覚がおかしくなってるんじゃないだろうか?
スルーがこんな酷いことになっているのに気づかなかった自分も悪いですが、これがその問題のスルーです。
問題のスルー
マイナス調整には見えませんよね? しかし、横から覗くと、スルーの上顎がガツンと下がっていたという……。
一昨日も渋かったものの、目立った玉減りはないまま電サポ50Gを試行できましたが、たまたま? それとも、害虫対策で締めた?
まあ、どっちでも良いです。1R=80コで持ち玉ボーダーを計算すると19G/1k。そして、この台は22.5G/1k回った台です。安値にはなりますが、勝てる台であることは変わりませんので。
あとは、打ち切り終了――
それにしても、電チュー賞球1&2コは害虫対策に加え、ガバッと開いた電チューに玉がドドッと入ってデジタルがビュンビュン回る快適仕様だったはずが、せっかく出した玉を不愉快なほど削られる店得搾取仕様に成り下がってますね。
客が「損をさせられている」と感じるような遊技台の仕様・調整はどうかと思いますが――?
(最終結果)
CRスーパー海物語 IN JAPAN 239ver.
[総G数]
・2258G
通常G数 : 685G
時短G数 : 448G
確変G数 : 1125G
[初当たり確率]
・5/1133 (1/226.6)
[トータル確率]
・30.4/685 (1/22.6)
[大当たり内訳]
突 確 : 3
10R通 : 6
10R確 : 5
16R確 : 17
【投資】
1,339円
【獲得玉数】
24,277コ
【収支】
+85,161円
※回転率は出玉1R=81.8コ(電サポ中の増減込み)で算出。
【回転率】
23.3G/1k
【仕事量】
+6,784円
【誤差】
+269R
一日累計
+67.756k也。