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　世間はシルバーウィークですが、今日も絶賛、餃子の王将3 大盛5000にて稼働です。
 
　ホントーに困りました。この台、確率通りに引けてないんで、欠損が積まれるばかりなんですが面白すぎます。
 
　玉の動きに一喜一憂する、パチンコの原点的な楽しさは言うに及ばず、チープなドット画面で繰り広げられる演出も私的にはツボ。さらに、釘だけでは済まない優秀台看破――
 
　どうしたら効率よく勝てる台にたどり着くことができるんだ、このやろー、とのめり込んでしまうわけです。
 
　とりあえず、アプローチとしては、何度か述べた通り、20コ/1kの飛び込みを目標に打ってみて、飛び込むようなら奥のステージとスーパーパンダの鍋にたどり着く玉が2.9コ/1kあるかに注目。あとは、フライパンからの入賞が33.3%を超えるなら勝負ですね。ノーマルルートからの入賞はアクシデントなので、優秀台を見分ける参考になりません。
 
　また、未だ断定できずに残っている疑惑は、VIPルートに行きにくい個体が存在するのではないかということ。そして、フライパンに50コ乗せてみて、入賞率が25～26%だった個体の入賞率が回復することはないのかということです。
 
　入賞個数 : 338コ
　ノーマル入賞 : 0コ
　フライパン入賞 : 13/50コ
　VIP入賞 : 3コ
 
　こんなデータは続行か否か悩みます。
 
　(50+3)÷338=0.15680……
 
　飛び込みが23.4G/1kでしたから、23.4×15.68%=3.66912コで勝負ラインなわけですよ。しかし、フライパンの振り分けが13÷50=0.26、すなわち26%ですから足りません。結果、回転率は1.11G/1kになってしまいました。
 
　回復を見込んで続行するか否か――
 
　落ち方に変なクセはありません。逆になさ過ぎて入らない感じです。フライパンは、左 ⇔ 中 ⇔ 右の3ヶ所で停止するんですが、本当にまっすぐに転がって来るので、中で停止した時に玉が落ちないとスタートに入らないという、ね。
 
　結局、悩んだ末、この台での勝負を断念して一昨日の台に移動。あとは打ち切り終了です。
 
 
 
 
 
 
　ところが、帰宅して一昨日の台の区間ごとのフライパンからの入賞割合を出してみたら、トータルでは36.02%になる台なのに、1ヶ所だけ15/49コ = 30.6%になっている区間がありました。
 
　回復しないと決めつけたのは早計だったろうか――?
 
　店舗導入率は9%少々とメジャーな機械ではありませんが、メガ盛7000 / 凄盛2000 / おすすめ600といったシリーズ機を合わせると24%になります。自分的には本当に面白いと感じている機種なので、お見かけの際は試していただければと思います。
 
　持ち玉ボーダーの算出は簡単です。
 
　スペックの大当たり確率÷(大当たり出玉×平均連チャン数÷250)です。
 
　平均連チャン数は、メガ盛7000が1.12回 / 大盛5000が1.17回 / 凄盛2000が1.35回 / おすすめ600が1.67回になります。
 
 
(最終結果)
CR餃子の王将3 大盛5000
[総G数]
・141G
通常G数 : 116G
おかわり : 25G
 
[初当たり確率]
・7/141 (1/20.1)
 
[トータル確率]
・5.98/116 (1/19.4)
 
[スタート内訳]
・入賞 : 1682コ
ノーマル : 8
フライパン : 94/261 (36.2%)
SPルート : 14
 
【投資】
24,000円
【獲得玉数】
21,305コ
【収支】
+52,000円
 
※入賞率・回転率は大当り1回=4988.5コで算出。
 
【入賞率】
21.4コ/1k
【回転率】
1.48G/1k
【仕事量】
+34,289円
【誤差】
+0.85回
 
一日累計+41.365k也。

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