『ネクスト・ロック・ゲート』
なれのはてすら尽き果てて
掲載:2016/9/2 07:20
超巨大な新規O店の向かいのD店で、
スーパー海物語の試打に及んだところ、10kで250G回りました。
マリンちゃんリーチ
25G/1kペースです。しかし、さらに10k打ち込んでみると、データカウンターに表示されていた数字は「419」……。
次の10kでは169Gしか回らなかったということですが、10kごとの回転数に80G差があるというのは尋常じゃありません。さすが、D店。こんな調整、イライラして打ってられねえっつーの!
提供している商品の質は、常にO店と同等以上なのに、ことごとく負けてしまう理由はこのゲージの作り方にあると思うんですが、ここの店長は一体どんな分析をしているのだろう?
出玉は15R=1,330コなので、持ち玉ボーダーは20.2G/1k。回転率20.9G/1kでは勝負にならないので終了です。
自分以外、遊技するものがいない
スーパー海物語BOXを出て店内を一巡すると、D店の客量はGW明けに8列から12列に増えた1パチコーナーの客すら列に数人という有様になってました。年々増加傾向にあった低貸ユーザーも、一昨年あたりから減少傾向です。
でも、これは当たり前なんです。
低貸営業が台頭し始めた、6~7年前。とある大手が、減収増益の決算報告で「低貸営業に注力した結果、新規ライトユーザーの獲得に成功した」とコメントをしたことがありまして、自分は「新規ライトユーザーなどではあり得ない。低貸コーナーを賑わす客の正体は、4円パチンコで支払う遊技料の負担に耐えかねたヘビーユーザーのなれのはてだ」という内容の記事を書きました。
低貸コーナーにガン首並べてる客を見れば、新規か常連かなど一発で判別できるでしょうよ。ハンドルを厚紙で固定し、玉をアースタッチで打ち出しながら、演出のたびにボタンをバンバン連打する60~70歳ヅラをどうみたら新規ライトユーザーに見えるんだ、と?
ともかく、現在、4円パチンココーナーはガラガラ。低貸コーナーに移動するべき客がいなくなったんだから、低貸が伸びなくなるのは当たり前。一昨年あたりから減少傾向にあるのは、単純にパチンコをヤメたか鬼籍に入ったかでしょうね。
にしても、パチンコの売り上げを支えていた、ヘビーユーザーのなれのはてすら尽き果てて、D店は一体どうするつもりなんだろう? 自分も月に1回(15日)、
真・北斗無双で日当14kの稼働ができるかもしれない程度の店では、つき合うにも難しいものがあります。
とりあえず、退店。自地区はどうしようもないので、高速を使って商業都市まで移動。商業都市に着いてからは、何軒か覗いたのち、D店の親族が経営するホールで打てそうな
真・北斗無双を発見。ヘソの下げ広げに加え、ジャンプ釘も下がっているので尋常じゃない回りムラがありましたが、どうにかこうにか我慢して座っていることができました。
何だかんだ言いつつも、この系列は良心的ってことなのかなあ――
つうか、どこのバカコンサルが提案してるのか知らないが、こんなイライラするゲージは即刻ヤメええーーいっ!
(最終結果)
CR真・北斗無双
[総G数]
・1549G
通常G数 : 1007G
時短G数 : 100G
S T G 数 : 442G
[初当たり確率]
・3/1107 (1/369)
[トータル確率]
・5.7/1007 (1/178.2)
[大当たり内訳]
4R確 : 2
6R確 : 1
6R通 : 1
8R確 : 0
16R確 : 2
【投資】
20,000円
【獲得玉数】
0コ
【収支】
-20,000円
※回転率は1R=144.6コ(電サポ中の増減込み)で算出。
【回転率】
20.1G/1k
【仕事量】
+8,117円
【誤差】
-54.4R
一日累計
-31.883k也。