『ネクスト・ロック・ゲート』
安売りのはてに
掲載:2016/8/19 08:20
どうやら、
スーパー海物語の導入は沖海4の機歴作りらしい。
そんなことが分かり始めた今日は、商業都市方面を彷徨ってました。
スーパー海物語 IN JAPAN 319ver.を打てる状況を見つけたなら、そこで稼働してりゃいいだろうにと思われるでしょうが、そうも行きません。店は害虫を飼育するために開けてるわけじゃないので、調子こいて打ち倒したら出禁がオチでしょう。
まあ、取り繕ったところで今さら、という店もありますが……。
駐車場で店員とすれ違いざま、軽く会釈をしたら「お疲れさまでーす」って、何じゃそりゃー。
ともあれ、日本海を甘く扱っているそこのO店はそういうホールではないのです。むしろ、3年前にハネモノを打っていた際、白服から「ハネが玉を拾うたびに打ち出しを止めるのは変則打ちだから、打ち続けるように」とありがたい遊技指導を賜った店ですので、入り込むには慎重を要します。
てなわけで、新台で
フィーバーパワフルDXを導入したホールの様子を伺った後、30φコーナーを新設したO店で
真・花の慶次99ver.というプランだったのですが……
オールフルーツ
予定が狂いました。
夢夢ちゃんは害虫がたかれるほど甘い調整ではなく、慶次はこの2日間、打った客のヒキが強かったようで3万発以上の赤が出てました。おかげで鬼締めです。
仕方なく、商業都市をさらに南下し、その先の隣市のO店まで行ってみたんですが、そこに広がっていたのは貸し玉料金4円 / 20円という業態が完全に終焉を迎えたホールの姿でした。
もはや、甘く見せる努力(だまし釘)すら放棄され、ガチガチに締め上げられた4円パチンココーナーに客の姿はなく、客がいるのは0.5円 / 2円と価格破壊が極まった超・低貸しコーナーのみ。
この地域は2013年にグランドオープンがあり、自分も2日ばかりお世話になったんですが、何を思ったかその店が営業開始からわずか数ヶ月で低貸し専門店に転身。ここのO店の1パチユーザーをあらかた奪い去ってしまいました。
奪われた客を取り戻すため、ライバル店以上に安価な商品を提供するのは商売の道理ですが、そのシワ寄せは4円 / 20円に行くのも道理なわけで、通常レートの客が完全に飛んで、お飾りと化した店内は相当に収益性が悪そうです。
これ以上、ライバル店とやりあうとしたら、新台導入の速さしかありませんが、0.5円 / 2円というレートで4円 / 20円と変わらないペースの入替を行うのは不可能でしょう。無茶な安売りもほどほどにされるがよろしいかと?
以降は、白河の関付近にしかパチンコ屋がありませんので、北上。商業都市でお茶を濁して終了という一日でした。
明日は特定日なので、きっちりと打ちたいと思います。
一日累計
-12.796k也。