『ネクスト・ロック・ゲート』
はたして終わりか、始まりか
掲載:2016/8/17 10:10
D店に入店すると、
真・北斗無双は1枚締めでした。
調整が残っている台を試しても、それは回らないから残しているわけで、手応えなし。
スーパー海物語の導入状況をチェックしつつ、市を北上。隣市・農業都市のNO店に向かうことにしたんですが、酷いものですね……。
今年のお盆は通常営業。ボッタ店はボッタクリのまんま。ガツガツ粗利を取らずに営業している優良店もそのまんまと言いましたが、ボッタ店は超絶ボッタクリになっております。
一般の商店が優良店の2倍増しみたいな値付けをしたら誰も買わなくなるだろうに、この業界では買う客がいるからなあ……。
ここまで締められたら、打つ方が悪いDEATH。
市北部のD店の
スーパー海物語 IN JAPAN 319ver.に足を止めてしまったのは、こんな状況を見続けていたからでしょう。
7月下旬、何を打っても回転率19.xG/1k。機種のリスクに見合う期待値はなしと判断したのに、このヘソの巨大さを見ていると早計だった気がしてきます。
ふらふらと着席し、打ち始めると、最初の1kで回せたのは何と33G(!!)。
しかし、安心できません。まるでダメな台ならこんな上ムラも来ないはずですが、そんな常識は通用しないのがD(デンジャラス)店です。
風車周辺
道釘やネカセの悪さも然ることながら、この寄りだもんなあ。
まったくハマることなくサクサク大当たりが引けて、20,000発お持ち帰りの上、600Gを試行した時、算出した回転率は19.5G/1k也。
もはや、完全に完成された調整でしょうかね……。
この後は、さらに北上を続け、ようやくNO店でお目当ての
スーパー海物語の導入を確認したんですが、その数はわずかに3台。NO店としては秋の
スーパー海物語 IN 沖縄4で勝負するつもりでしょうか?
ここの歯車が狂い始めたのは、
スーパー海物語 IN 沖縄3全撤去、
大海物語3スペシャルに入替からなので、店長の気持ちも分からなくはありません。
されど、この導入状況と、客飛び上等で締められた店内を見ると、当分お世話になれそうもない店と認識せざるを得ず、明日以降の動きが見えなくなってしまいました。
唯一、気にかかったのは、B店の取材三連発です。
これにてお盆営業終了と見るべきか、お盆営業の仕上げと見るべきか――
現状では、普通に鬼畜ド回収でございました。
一日累計
+62.074k也。