『ネクスト・ロック・ゲート』
失敗してなんぼ
掲載:2016/7/18 09:15
連休も、C店で普通に稼働中です。
昨年ぐらいから、土日・祭日は回収というセオリーが崩れて、稼働する気になれば打てる状況が増えて来てますが、はたしてこれを「状況が良くなった」と捉えて良いものなのだろうか――?
前ログの更新時間を見てもらえば分かるように、ふと目を開いたら朝だった現象が起きてしまいました。何も問題がないのに2日連続でブログ非更新は申し訳ないので、とりあえず書けるもので更新してから出勤したんですが、前日の
フィーバーパワフルDXは他客が遊技中。その他、めぼしい台もすべて塞がってました。
まあ、リニューアル後、初の週末。しかも日曜日ですもんね。このくらい入らなきゃC店もたまらないでしょう。
そこで、ほぼ全台が空席になっている
真・北斗無双を試してみたんですが、500円ずつ2台打って諦めました。寄りが悪形なので、しばらく打って様子を見る必要はありません。2台とも500円で6Gしか回らなかったし、寄りが悪形 = 風車から右に抜ける玉数で調整している以上、勝てるレベルまで回転率が好転することなどあり得ません。
こういう調整してくれると試打が楽でいいなあ。スペックが辛い機種ほど調整も辛いのはどうしたことかと思いますが……ああ、だから全台ほぼ空席なのね。
真・北斗無双シマを出て甘デジコーナーに戻ると、前日とは違う
フィーバーパワフルDXが空席になっていたので、さっそく確保。ところが、こちらは3kで49G!? ――前日の台よりステージが弱かったものの、19.xG/1kペースで回るので様子を見たら、3k目でガタガタに崩れました。
土日でも調整が変わらないわけだわなあ。開いて見えても、そもそもが勝てない調整ばかりなのだから。
しかし――!!
打ち方を工夫すれば、勝てる調整になる台はあります。
真・花の慶次99ver.
過去ログで書いた通り、チョロ打ちですね。C店の寄りもそれが通用する形なんですが、今までヘソのサイズが足りませんでした。それは今年の2月ころ、市内各地の
真・花の慶次99ver.を試打しまくった時に把握してます。
パチンコで打てる台を探す作業は「失敗してなんぼ」なんですよ。
最初から探す気がないのは論外で、打った→回った or 回らないで終わりにしてしまうから、何十年打っても「釘」が分からない。回ったら、その釘を覚えておいて、回らなかった時、どこが回った時と違うのか判断する材料にすること。「釘」はそうした膨大なケーススタディで覚えて行くものです。
で、C店の
真・花の慶次99ver.は2月ころの記憶と比較して、明らかに開いているので、いずれ打ってやろうと思ってました。
その結果は、稼働データの通り――。
謁見ステージ
これは通常時から移行した場合「確定」なんですかね?
人としての意地でござる!
ともあれ、冒頭で言った意味、分かります――?
自分みたいな人間は打つ台に苦労しません。しかし、一般のお客さんは出玉もまともに取れない、回転率12~16G/1kぐらいの台で爆死状態。
ホールには「あまりひどい調整をするな」と言いたいけど、一般のお客さんにも「状況の変化を察知して生かす技術と知識がなければ、良い状況なんて一生めぐり合えませんよ」と言っておきたいです。
(最終結果)
CR真・花の慶次99ver.
[総G数]
・2746G
通常G数 : 914G
時短G数 : 59G
S T G 数 : 1773G
[初当たり確率]
・14/973 (1/69.5)
[トータル確率]
・31.9/914 (1/28.7)
[大当たり内訳]
3R確 : 4
4R確 : 0
4R通 : 0
5R確 : 6
5R通 : 6
7R確 : 12
16R確 : 4
【投資】
15,500円
【獲得玉数】
12,829コ
【収支】
+30,000円
※回転率は1R=89.1コ(電サポ中の増減込み)で算出。
【回転率】
21.5G/1k
【仕事量】
+10,505円
【誤差】
+65.1R
一日累計
+26.29k也。