『ネクスト・ロック・ゲート』
店長、ドヤ顔ですか!?
掲載:2016/7/9 09:00
もう、今日の稼働は忘れてしまいたい――
久々にやらかした挙句、11,000コ = 現金にして44k分の貯玉を失う大敗です。
何やかんや言いつつも稼働が切れない状況に、「ひょっとしたら福島は状況が良いんじゃないか?」とお思いの方がおられるかもしれませんが、そんなことはありません。地元中小店など、どこに行っても客がおらず、客が高純増AT機で大きな(大きくなりそうな)RUSHを引くと、閉店時間が早まるホールもあるほどです。
パチンコもパチスロも低射幸性遊技機に舵を切ったこの業界。もし、この中小店が来年以降も生き残ったとしたら、店長はベタピン・鬼締めの店内でドヤ顔ですかね?
「どうです? 射幸性の低い遊技機は楽しいでしょう。もう当店の都合で閉店時間を早めることはありません。時間までたっぷり遊んでください」みたいな。
まあ、射幸性が低い = 偶然勝つ可能性が低い遊技機をベタピン・鬼締めで使ったら、毎日ほぼ確実に負けさせられます。勝ってもショボ勝ち。大負けはあっても、大勝ちはありません。そんな遊技を提供するホールが生き残れるはずありませんが……。
ともあれ!!
本日の稼働はリニューアルを被せて来たO店で、増台された
真・北斗無双から入りました。しかし、最初20G/1kペースで回っていたのに、試行500Gを超える頃には均して18.xG/1kに――。
そこで、同じく増台されて20台のBOXになった
スーパー海物語 IN JAPAN 319ver.に移動することにしたんですが、適当に1台打ってみると11G/1k!?
いやいや、いくらなんでもこんな調整はしないでしょう。下ムラに違いない。とは言え、この台でさらに玉貸しボタンを押す気にはならないので、吟味した他台に移動してみると、それも11G/1k……。
マジか、店長っ!?
自分的には19G/1k。クセの良い個体なら20G/1kに乗る台もあるだろうという見立てなので、さらに探します。
すると、4台目の手ごたえが良く、10k打ち込んだ時点で20.3G/1k。ところが、その後の6kで96Gしか回せず回転率は18.7G/1kに着地。やはり、3台目までは下ムラを拾いまくっただけで、均すとこんなところなんでしょうね。
しかし、回転率18.xG/1kでは妥協点にもなりませんし、スルーが渋いため、この店で表記出玉は難しいとも思ってます。そこで、ステージが強い台を探して、ついに10k打ち込んだ時点で21.7G/1kという台にたどり着いたんですが、16R通常を引いて電サポの消化に取りかかると同時に椅子から落ちそうになりました。
スルーが予想以上に厳しく、まったく通りません! 時短100Gを抜けて、手元に残った出玉は驚愕の1,280コ!? (表記は1,470コ)
ここのデータ機器はループアウト前の時短100G分が反映されないのでTY(アタッカーの出玉)がはっきり分かります。1,550コでしたから、-2.7コ/1Gで減ったことになります。このレベルの調整じゃ「技術」など何の意味も持ちません。
てか、回転率21.7G/1kを記録した時、白服が様子見に来たんですが、あれは何しに来たんだ?
えーと、持ち玉ボーダーは、106.2÷(1280÷250)=20.7G/1k。
一応、出玉率は100%を超えるわけか。時短100G完走で-270コということは、大当たり1回についてくる平均電サポG数(約60G)なら-162コで1,388コ。なるほど、ショボイ害虫としては大いに不満なれど、勝てる調整になっているなら店的にも不本意でしょう。
でも、店長はドヤ顔しとけ。
いつも調整の隙をついて売り上げをかすめ取って行く害虫が、調整を甘く見て、見事に火ダルマになったのだから――。
魚群チェック
いや、マリンちゃん。もうこれ以上打ちたくねえって。
吐きそうになりながら席を立ち、惰性でヘソだけは大きく見える
着信アリに着席すると、1kで回せたのはわずか13G。まあ、ヨロイ釘下端がデジタル横の連釘より、釘1本分も上がってるんだから無理でしょう。てか、激辛の高ベースマシンでこの運用は鬼です。ヤメだ、ヤメヤメ!
明日はNGT48劇場が当たったので新潟に行って癒されて来ます。超大型店ができて、遊技台過剰供給の福島は、パチンコ屋が10軒ぐらい潰れて1軒あたりの客量が増えてくれないとどうにもならーん!
一日累計
-39.27k也。