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【ザッシュ】
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『ネクスト・ロック・ゲート』
地獄の三拍子
掲載:2016/5/28 10:35

199X年世界は核の炎に包まれた。
 
海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体は絶滅したかに見えた。
 
だが、人類は――
 
設置40台の稼動のピークが4人なんていうシマは「死滅した」と言ってもよろしいかと思います。
 
別格に優良なO店wが再び真・北斗無双を開け返したのは、近隣他店と比較してもぶっちぎりで稼動が悪いからでしょうが、回転ムラがありすぎる調整でストレスが溜まります。
 
道釘を叩いたんですね、これは……。
 
自分もすっかり見落としてたんですが、おそらく最初の1台があっさり20G/1kを超えたのは良い個体だったからではありません。店はその翌日から道釘に手を加えて行ったのでしょう。今ではどの台も、最終的に18.xG/1kになってしまいます。
 
ちなみに、電サポ中打ちっぱなしの他客の出玉は1R=130コ。
 
87÷(130×9.2÷250)=18.1856…… ですから、店的には換金差益を得ているだけで善意的な調整と言えます。
 
ただ、20~24G/1kペースで回っていた台に、突如12~13G/1kの下ムラが来て、それを均した結果が18.xG/1kですから、一般的なお客さんからすると、この調整を「善意的」とは思っていないのではないかと――?
 
最初に下ムラを拾えば年配客だって打たないし、下ムラが来て頻繁にデジタルが止まるようになれば大概の客がヤメてしまいます。
 
回さない代わりにムラが少なく、出玉は優秀というのがO店系列だったはずですが、どうも変わって来たようです。コンサルが変わったのか、そもそも以前のゲージは考えて作っていたわけじゃなかったのか――。
 
ともあれ、そんなシマで2日間、台を変え、ストロークを変え、どうにか納得できる期待値を得られないものかと頑張ってみた結果、さすがの自分も「これハズすんかいっ!」と突っ込みたくなるパターンに遭遇しました。
 
 
 
地獄の三拍子
決戦リーチ中に「あとX秒だ」予告
 
 
 
残り秒数的に、ゼロになるのはクライマックスシーンのはず。継続確定演出がそこを示すなら、大当たりも「確定」と余裕をぶちかまして成り行きを見守っていたところ、カウントがゼロになったのは最後の対戦者を決める発展分岐でした。
 
予告に表示されたのは、キリン柄の「激熱」という文字。対戦者として選択されたのはラオウ。背景はもちろんキリン柄。
 
しかし!!
 
見事にラオウが敗北しました。きっと復活するのだろうと、通常画面に戻ったあとも液晶を注視していたものの何ごともなく、画面左下に表示されていた赤保留アイコンが消えると共に台は沈黙――。
 
いやー、このハズレ方は納得できないわ。きっと、開発者に言わせれば途中経過で「ここが弱かったでしょう」というハズレても仕方がないポイントがあったはずなんですが、最後にこれだけ盛り上げられると途中経過など覚えちゃいません。このハズし方は「自分の好み」に合わない。
 
しかも、この後間もなく、またもや決戦リーチに発展し、そこでは見事に6R確変を射止めたんですが、その「幻闘RUSH」はスルーで単発終了。
 
愛を取り戻そうと果敢に挑むも、今度は下ムラが来て、1.5k分の玉で回せたのは、わずか14G……。
 
自分の中で、何かが切れました。
 
回らない・当たらない・続かない――これは、パチンコの地獄の三拍子じゃ、ぼけえっ!
 
ゆっくりと席を立ち、シマの様子を振り返ると遊技者の姿は1人だけ。
 
 
 
地獄の三拍子
ケンシロウ・キリン柄
 
 
 
天井のカメラの向こうでは店長も「きさまの野望はここまでだ!」と言ってそうな気がしますが、シマの様子を見てから言って欲しいもんです。野望が潰えたのはお互いさまでしょ?
 
明日以降は、他機種or他店で頑張ろうと思います。
 
二日累計-37.726k也。
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