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わたくし、喫煙者でございます。
 
一日にラッキーストライクメンソールを1箱ほど喫います。休日、自宅にいるときは10本も吸わないので、1箱喫うのはパチンコを打っている日に限ります。
 
やはり、イライラしますもんね。
 
先日、海物語3Rで確率分母7倍の壁を突破した時、信頼度75%に設定した魚群を途中で2回外してるんですが、2回目の魚群を外した時はさすがに「殺す」とつぶやきました。
 
こういう時は一服するしかありません――タバコは精神安定剤。
 
そもそも、パチンコを打たなけりゃイライラしないだろうにという意見もあるでしょうが、人生には適度な「悪徳」が必要なのです。いや、悪徳は人生につきものか。
 
そうした悪徳とつき合う適切な距離感を学ぶ場と考えれば、パチンコ屋にも存在価値が生まれるのではないかと――?
 
 
 
 
 
 
ここは品川駅前・某パチンコ屋のエントランス付近なんですが、駅構内が「禁煙」なので喫煙者の溜まり場になってました。
 
今月中旬に、舞台『絢爛とか爛漫とか』を観に行った時は、マジでここに「パチンコ屋があって良かった～♪」と思いましたわ。
 
あさましい金銭欲や名誉欲にまみれたパチンコという遊技しかり、栄養摂取ではなく味わうことを目的に取る飲食物のうち高い依存性を有する酒やタバコという嗜好品しかり、悪徳と適切な距離をもってつき合えない人間を自分は「大人」と認めません。
 
ああ、まりなちゃん(NGT48・西潟茉莉奈)には幸せになってもらいてえ。
 
人が良すぎて、ダメ男に引っかかった挙句、その世話を焼くのに自分を捧げてしまいそうだから腹立つんだよな。
 
これを防ぐためには悪徳とのつき合い方を教え、他人を突き放すこともできる女にするしかないのではないかと――?
 
いや、こういう話をするのではなかった。
 
今日、遊技してたらですね、隣台に座って来たおじさんが、自分がタバコを喫い始めると同時に台横の遊技説明書をうちわ代わりに使ってバタバタ。
 
あとから勝手に横に座って来て、それはないでしょ。
 
灰皿が汚れているのを見れば喫煙者だと分かるはずだし、嫌なら隣になど座らなけりゃいい。さらに言うなら「分煙板が設置されてるホールに行けよ」と。
 
顔に煙を吹きかけてやろうかと思いましたが、さすがにそれは喧嘩になるので、意に介さずタバコをきっちりと根元まで丁寧に喫い上げるに止めました。
 
(自分みたいな人間が一般のお客さん相手に悶着を起こすと、ホールは大喜びで伝家の宝刀「出入り禁止」を抜くので、相手側の行為に大義名分を与えるような行動は取れんのです)
 
それにしても、いつからこんなに喫煙者の肩身が狭くなったのだろう――?
 
喫煙できる場所で、非喫煙者が横暴を働くのをおかしいと思わないのは異常です。
 
なお、今回の記事タイトルは、ロバート・A・ハインライン晩年のSF作品『I WILL FEAR NO EVIL』の邦題から。
 
BARBEE BOYSの楽曲にもあったね。歌い出しは♪あばたがえくぼに変わるとき 物語が始まる、だっけ? こちらのタイトルは『悪徳なんか怖くない』だけど。
 
てか、あばたがえくぼに変わるのも一興と思わない世の中になったから、パチンコ屋が流行らんし、握手券の販売枚数をメンバー1人辺りに換算すると「AKB48 < 乃木坂46」になったんだろうねえ。
 
あっ、今日の遊技の結果は海物語3Rを打って「死亡」でーす。
 
 
(最終結果)
CRA海物語3R
[総G数]
・1616G
通常G数 : 1265G
時短G数 :  311G
確変G数 :   40G
 
[初当たり確率]
・12/1576 (1/131.3)
 
[トータル確率]
・21/1265 (1/60.2)
 
[大当たり内訳]
 5R確 :  9
 5R通 : 12
 
【投資】
26,775円
【獲得玉数】
3,125コ
【収支】
-15,775円
 
※回転率は5R=451.8コ(電サポ中の増減込み)で算出。
 
【回転率】
22.8G/1k
【仕事量】
+7,411円
【誤差】
-71.5R
 
一日累計-14.168k也。

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