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リニューアルを被せて来たO店に入店すると、前日の慶次が出刃包丁をもってました。
 
対応、早っ!!
 
もっとも、普通のストロークで打ったら20G/1kになど届きませんから、こうした不測の事態に対応するのは当然のことです。しなければ、店内は害虫の巣になってしまいます。
 
そして――
 
自分も店側のこうした対応は想定内でございます。
 
とりあえず、F.マクロスフロンティア2 77ver.に着席。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
投資2.5kから8R単発 / フロンティアモード14連・一撃8,000コオーバーと、まさに「してやったり」な展開でしたが、回転率的には15.xG/1kになってしまい「してやられ」ました。
 
この台の大当たり1回ごとの平均R数は8.5R、トータル確率は1/24.2。今回の1Rの出玉は49.6コですから、平均出玉は49.6×8.5=421.6コ。ここから持ち玉ボーダーを算出すると、24.2÷(421.6÷250)=14.3500…… 14.4G/1kです。
 
F.マクロスフロンティア2 77ver.は役連中に玉を増やすことが適わず、アタッカーのオーバー入賞狙いの捻り打ちも賞球が7コかつ、成功率が高くないため1Rにつき平均+3～4コに留まります。
 
しかし、7コ賞球の8カウント : 1Rにつき7×8-8=48コ+αの出玉を減らさずに保持できるなら超絶激甘台なのですよ。
 
そう思ってあちこちのホールで見かけるたびに突いてるんですが、17G/1kに届く調整すらお目にかかれません。元ゲージが辛すぎるからホールが回そうとしても回らないという側面もあるように感じますが、害虫的には視野に入れるだけ無駄な台なのかもねえ……。
 
ちなみに、アタッカーの捻り打ち以外に使っている技術は、とにかく無駄玉を打たないこと。役物の入賞口が開いたら打ち出しを止め、閉じたら再開。「泣きの一回」はピッ・ピッ・ピッ・ピーッ! と鳴りおわったら打ち出し開始と極めて簡単です。面倒くさがらずに実践してください。
 
ともあれ、これも過去に実践した台同様、15.xG/1kと害虫的には不満すぎる調整でしたので離席。次に着席したのは久方ぶりのこれです。
 
 
 
 
 
 
スルーが厳しくて、時々額に青スジが浮くも、最終的な出玉はC店並み。このところ、電サポ中は快適にデジタルが回る台ばかり打っていたので感覚が狂っていたようです。
 
将軍様も狂っていたようですが――
 
一度、初当たり確率分母の4倍に届く大ハマリが訪れるも、ST14連で得た大量出玉のおかげで持ちこたえ、それを乗り切った後はハマリ知らずでラウンド数誤差+164.6Rに及ぶ大勝となりました。
 
福島は過去ログで述べた通り、サミットによる入替自粛期間中、グランドオープンしたO店に客を持っていかれまいと対抗するホールが何軒もあり、店選びさえ間違えなければ勝ちやすい状況です。
 
今、こうした状況は日本中にあるように思います。グランド以外に大きなリニューアルがあったホールの周辺状況もチェックしておくと良いでしょう。
 
まあ、こんな勝ちやすい状況の店内でも、出刃包丁もってたり、テポドンの発射ボタンに指をかけてる台はありますから、打っている台の状態は自分で把握するしかありませんけどね。
 
自分の舵取りを他者に任せてはいけません。
 
 
(最終結果)
CRA暴れん坊将軍 怪談FPW
[総G数]
・2570G
通常G数 : 1019G
時短G数 :  287G
S T G 数 : 1264G
 
[初当たり確率]
・16/1306 (1/81.6)
 
[トータル確率]
・48.2/1019 (1/21.1)
 
[大当たり内訳]
  4R確 :  0
  6R確 : 26
  6R通 : 10
16R確 : 10
 
【投資】
9,818円
【獲得玉数】
17,500コ
【収支】
+52,682円
 
※回転率は1R=71.5コ(電サポ中の増減込み)で算出。
 
【回転率】
21G/1k
【仕事量】
+10,650円
【誤差】
+164.6R
 
一日累計+76.768k也。

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