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かぼちゃ道の嗜み

コラムでも書いたマジハロ5の悪カボチャンス性能。

 

悪カボ中にどれだけボーナスをひけるか、どれだけカボチャ揃いをひけるか……ようは、どれだけのストックを取れるか。これがARTのロング継続に欠かせない要素の一つ。

 

この悪カボチャンスのびっくり性能を、きちんと理解できているかどうか。それだけで台の面白さってものが、グッと変わってくると思うのよ。簡単に言うと『悪カボ中のストック獲得は、ほぼ全てがループ性能を要するものへと変わる』これが基本。

 

例えばだ。

 

詠唱CZ中のミッションクリアから突入するEXミッション。EXミッション自体は毎ゲーム1/2以上でARTをストックするのが基本。これが悪カボチャンス中のEXミッションならば、獲得したストック自体がループしやがるので……

 

 

訳の分かんねぇ事になる(汗)

 

液晶右上に出ているミッションLVってのは、『LV1』状態でストックを獲得すると最低ストックが1個。『LV2』なら2個って形でストックを獲得した時の個数に関するもの。

 

何がどうなってこんなに乗ったかと言うと、そりゃ当然ながらストック獲得+レバーオンでシャッターが閉まっての再度ストック。これが俗に言う『悪～ぷ』ってやつ。が、たまにシャターじゃなくて、レバーオンで『まじかるチャンス』が始まる時があるのよ。このパターンのほうが獲得個数の期待度が高いはず。

 

んで、この『まじかるチャンス』で金箱を獲得して、最終的にEXミッション5G程で累計17個獲得。もしもEXミッションをクリアできたら、スペシャルARTをストックするSPミッションもあるんだから、夢あるよなぁ。

 

このSPミッションも悪カボ中ならループするらしいから、本当とんでもねぇよ。

 

ま、ART32SETやってもボーナスのヒキが悪くて、1300枚ぐらいしか出なかったんだけどね(汗)

 

単純な好みの問題ではあるが、やはりATじゃない機種のほうが、内部システムを作り込んできている気がするなぁ。言い方わるいけどATって、所詮は押し順ゲーだからさ。

 

何よりマジハロ5には製作者の愛情を感じる。

 

公式サイトでの質問コーナーにおいて、開発者が細かい疑問にまで答えてくれる事って中々ないからね。ユーザーの知りえない内部状態だからこそ、きちんと公開……もしくは質問に応じる事って、ユーザーの不信感をぬぐうためにも大切なんだと思う。

 

それによって、『面白さ』が伝わる事ってのもあると思うんだよね。こういった複雑なARTの機種だと特にさ。

 

……何故にサイレントヒルと戦国コレクション2でそれが出来なかったんだろうか(汗)

 

ちなみにランブルローズ3Dの『上乗せ数え唄』は、俺の心の上乗せ演出ランキングベストテンにはいるね。あの台、結構好きだったんだけどなぁw

 

 

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