『ネクスト・ロック・ゲート』
今しかない機を見ております
掲載:2016/3/26 11:35
いや~、かとみなちゃん可愛いなあ~♪
結成当初からNGT48のセンターを務めて来たのが、かとみな・加藤美南。しかし、初のオリジナル曲『Maxとき315号』ではセンターが、おかっぱちゃん・高倉萌香に移ってしまった。
楽曲がカップリングされたAKB48・43rdシングル『君はメロディー』が発売されてから半月経つが、メディア上では先週からそれにまつわる記事や映像が出始めて、個人的には『HKT48×NGT48 食少女』の11話が神 !
HKT48結成当初、センターに抜擢されたにも関わらず、初のオリジナル曲では田島芽瑠にセンターを譲るという、要するに自分と同じ経験をした兒玉遥に、細く裏返りそうな声で一生懸命心情を伝えようとするかとみなちゃんがオジサン的には「くあーっ、可愛ええわーっ♪」て感じなんだよ。
会社の人事に例えるなら、部長から突然「あー、課長の加藤くん。君、今日から係長だから。代わりの課長は高倉くんにお願いしようかな」と言われたようなもんだしなあ。
そんな突然の降格人事がもたらす理不尽な喪失感など、17歳の語彙には表現する言葉が入っていないし、泣くつもりがなくとも涙がこぼれちゃうだろうよ。
もう、バンバンNGT48劇場公演の応募出そう。パフォーマンスは最初から完成度が高かったが、まだNGT48の子たちは全然芸能人じゃないのだ。柏木由紀と北原里英は基本的に不在という環境だから、常に身近に芸能人がいるAKB48の研究生とは違うのだろうね。
何というか、ステージとの物理的な距離同様、精神的な距離も近く、そんな彼女たちの成長に寄り添って行けるのは「今」しかないと思う。
ちなみに――
もし、自分が似たような経験をしたという女性ライターから心情を訴えられたら、「いくつだおめえ。死ね」で話を終わらせます。キャラで言ってるわけじゃありません。面と向かって「お前のことは絶対に認めない」と言ってやった、元日曜担当のライター辺りは自分が本当にこういう人だと分かっていると思います。
アイドル・パチンコ / パチスロライターという人材はいても良いと思うんですよ。しかし、アイドルライターとしてデビューした人材が、いつまで経ってもアイドルと同じスタンスで存在し続けるのは本当に醜悪。奴ら、一般メディアでは考えられないほど息が長いんだよな。
同情心からかもしれんが、今、業界で何が起こっているのかも理解できていないただのババアを崇めるな。くだらん同情は業界の仇になるし気持ち悪い。こうなるのも、崇めるバカがいて、去り際を示す先達がいないからだろう。
すっかりトウが立ったアイドルライターがギャラをもらいに来店しました系のメールが来ると、どうも狂暴になっていかんね。
さて――
横浜スタジアムでは、いよいよ高橋みなみの卒業セレモニー。
たかみな撮! AKB48卒業フォト日記
『写りな、写りな』
行くつもりだったんですが、自分の「雨男ぶり」があまりにも尋常じゃないので応募しませんでした。運営のSNS投稿をチェックしながら見送り、セレモニーの詳細はBlu-rayの発売を待とうと思います。
でも、代わりに3月28日のAKB48劇場『夢を死なせるわけにいかない』公演を引き当てました。みんなセレモニーで出し切るのでベストパフォーマンスは期待できないかもしれませんが、念願の「夢死な」――劇場は屋根があるから、嵐でも安心♪
それにしても、卒業セレモニー前の単独公演で爆弾が落ちるんじゃないかな? 春の人事発表、宮脇咲良→AKB48完全移籍というメガトン級の爆弾が――。
また、空爆前の機銃掃射で、岡田奈々がチーム4からAかKに異動するような気もしてます。ケガから復帰した大川莉央のユニット曲がM09『Confession』というのはおかしい。ここは岡田奈々のポジションだ。
メディアへの露出が増え、公式モバイルサイト上ではソロインタビュー記事が載るなど、明らかに岡田奈々には波が来てます。超選抜がいるチームへ異動するとなれば、運営も本腰を入れて岡田奈々を推し始めたという証拠でしょう。
もし、岡田奈々が他チームに異動するという発表が為されれば、今年の選抜総選挙は西野にゴメンして岡田奈々にガツッと行きます。
選抜入りが狙えるチャンスなど、来るのはほんの一握りのメンバーだけ。西野未姫同様、岡田奈々は研究生の頃から成長を見守り続けてるメンバーだし、チャンスが来てるなら、この「機」に押し上げてやりたい。
「こいつ奇特なこと言ってんなー」と思う奴は、劇場でなぁちゃんの光子力ビーム食らって来い! きっと分かるよ。目ヂカラ半端ねえから。