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偽物語

 

初打ちでの率直な感想を言うと、「あっ、まだこういう前兆演出をやっているんだ」ってのが本音。ガンダムん時も思ったけども、演出以前の問題として、レア役でCZの煽りを開始して、長い前兆経由して15G程度のCZ。CZ失敗したと思ったら、高確示唆ステージ。

 

150枚固定のボーナスで、このクソ長いCZ煽りはゲームとしては面白いけど、スロット台として見た時には、ちょっと微妙。ボーナス後は、毎回のようにCZ煽り(達成率は御察しの通り)が発生するし、何より見飽きたゲームフロー。勿論、そこで削っているから、上乗せやボーナス確率に回せるってのも分かるけども……こういう『無駄に回させられている』と感じる要素って、今のご時世で一番嫌われると思うんだよなぁ。

 

ちなみにボーナス後のCZ煽りが長い理由の一つは、この台のRT状態が32G周期で動いているから……だと思う。(2000G程度しか回していないんで参考までにどうぞ)

 

ボーナス後にベルをこぼすと、RT状態に入って『斜めリプ』が入賞。これでRT状態は終了。んで、そっから32G周期に入って、CZに当選していたなら32G付近でCZ当選告知。そん時はナビが出て斜めリプを回避できるから、RT状態を維持したままCZに突入。今回のCZってのは、要は『押し順怪異ナビ』の出るRT状態の事。

 

CZに当選してなきゃ『斜めリプ』入賞で再び32G周期。基本はこの32Gの繰り返し。通常時においては、32G周期間でのCZ当選結果を32G目に告知ってイメージかな。(初代、忍魂をイメージすると分かりやすいかも)

 

CZ中はRT状態に入った上で『押し順怪異(リプ)』確率を変えているから、前作みたく『狙え!!』演出が出来るって寸法。

 

他に内部RT状態(信号が黄色でナビが出る通常状態)とかで小難しく動いてはいるけど、大まかなゲーム性はこんな感じかなと。(上でも書いたけど、打ち込んでないので参考までにどうぞ)

 

そんなシステムなので、ボーナス後のベルこぼし目に時間がかかると、『ベルこぼし目→斜めリプ』+『周期32G』で50G近く引っ張られる事もあるって訳。勿論、CZに当選していたなら、そっから基本15G+αのCZがスタート。ARTの告知まで遠すぎるってw

 

別にボーナス後、最初の『ベルこぼし目』の次ゲームでCZ当選結果出して、ナビだせば長い前兆とかいらないと思うんだけどねぇ。

 

(実践上では、ボーナス中にCZ当選告知が入った場合においては、そのタイミングでCZ突入。)

 

RT状態からの変更判別が可能なのか。そういった所を探るために打った、なんの役にも立たないであろう実践データはこちら。

 

設定差のありそうなBIG中の一枚絵は、『戦場ヶ原&羽川』が2回と『暦』が1回でたけど……よっぽどレアじゃないと高設定確定って訳じゃないと思うんだよなぁ。『暦』はマイスロのSランク獲得で、『戦場ヶ原&羽川』の時は何時もと効果音が違ったから、もしかしたら設定示唆なのかも知れないけどさ。双子はハナっから無視。

 

別に大した根拠があって座った訳じゃないんで、大まかなシステムだけ把握して撤収。この感じだと、変更判別は可能な気がするね。

 

 

とりあえず、ART中は高確に入れなきゃ話になんねぇな……。

 

演出はさすがの出来栄えなんだけどなぁ。

 

 

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