『スロプロ実戦講座』
サーフィンオンザ200 0ウェーブ
掲載:2008/6/23 11:20
先日、元MH店に行き、リンかけの設定6争奪戦に参加してきました。
懐かしい顔ぶれに挨拶をしようと、並んでいる客を見てみると、あら、知ってる人がぜんぜんいないじゃないの。
待つこと10分、やっと知り合いの常連が車から降りてきました。
最近の状況を聞いてみると、どうやらかなり客が飛んでいるらしい。
あきらかに高設定の数が減ったことと、設置されている機種がミドルスペック中心になったことが主な原因だと、彼は言います。
とはいえ、12台中、456が1台づつ投入されるリンかけは人気があり、朝からみんなで惑わされているとのこと(笑)
設定3以下でも3000枚以上、爆発することもあるし、1200ゲーム回ってBIG1、MB0で放置されている台に設定6の札が刺さるようなこともしばしばあるみたいです。
高設定投入数がきっちり決められているので、設定3以下が2台くらい噴いちゃったりすると、絞るに絞れません。
そんな荒波に揉まれるために朝から参加したわけです。
リンかけで勝負をかけるとなると、最低、半日は時間を潰す覚悟で挑むので、1台目の選択がその日の命運を握っています。
過去のデータを整理して、設定師の考えと自分の考えをシンクロ(同調)させる必要があります。
考えに考え抜いて、絞った台数は左奥カド台と手前のカド2台。
左奥カド台は4が入る可能性もあるので堅そうだけど、手前のカド2に比べると6が入る可能性が低い。
というわけで攻めの手前のカド2に決定。開店前の入場抽選は15人中、7番。
開店後、難なく狙い台をキープし一安心。しかし、ここからが本番です。
朝イチ、投資1万6000円でまずは565で赤チェ→異色BB。RT中に1枚役→MBにつながり、試行ゲーム数をかせぐ。
とにかく回すことが、リンかけの設定判別の基本ですからね(笑)
周りを見渡すと、どの台も立ち上がりが悪そうです。
その後、早々に単独MB1回、スイカMBを引き、RT抜け後にデータ表示機をみると、1013GでBB1、MB3。
そして、ここから差枚数+2000枚のビッグウェーブが到来。
異色4回、同色3回と、BIGをコンスタントに重ねていきます。あっという間に2278GでBB8、MB3。
午後1時前の段階で、ダントツトップに躍り出ます。BB確率は1/284、MBは1/759、合算は1/207、とても良いすべりだしです。
周りの台は3/4台稼動で合算300越えが多数。よしよし。
この好調さをキープしながら打ち込めることを願いつつ、レバーを叩き続けますが…
ここから差枚数-2000枚のビッグウェーブが到来。ストレートで1826ハマリを喰らいます(ギャギャッ!)
周囲の台に高設定らしきデータが1台も見れなかったので、自分の台にも可能性は充分あると考え、持ちコインで追っていたらこんなゲーム数に。
この日のリンかけは大荒れに荒れていて、午後4時の段階で最も合算が良い台が1/290(笑)
絞るに絞れない状況になり、自分の台の合算も考慮しつつ、持ちコインが切れた段階でスパっとヤメ。
本日の結果は、
投資 1万6000円
獲得 0円
収支 -1万6000円
設定は3以下でした。
これで6だったら爆笑もんだと、期待して発表を待っていたのですが、結局設定は3以下でしたね(^^;)
左奥カド台は結局4が投入されましたが、2000GでBB5、MB1で放置状態。
今回は読みをハズして負けちゃったけど、良い勉強になりました。
シンプルなシステムなのに、常に頭を悩ませるリンかけって、やっぱり凄いなと(笑)