『ネクスト・ロック・ゲート』
ぱちんこテラフォーマーズ!?
掲載:2016/2/11 12:15
京楽から「テラフォーマーズプロジェクト進行中!!」というメルマガが来ました。
おそらく、年内に
ぱちんこテラフォーマーズが出るのでしょう。ホールとしては是非とも買っておかねばならない機械になりますが、新内規移行後のメインスペックが何になるのか見えていない現状では怖い話です。
メインスペックの着地点が見えたら、それに合わせて来るとは思いますが、そうじゃなかった場合、博打になります。すなわち、テラフォーマーズのスペックに客がつけば良し。つかなかった場合、他機種を鬼のように締め上げて機械代を回収することになります。
これまでホールがやって来たことですね。きっと、他メーカーもこれまで通り、テラフォーマーズに対抗できる大型版権を投入して来るのでしょう。
メーカーの遊技台販売戦略に踊らされるホール企業。入れては抜いて、入れては抜いて……。
そのツケを払うのは常にエンドユーザー。つーかね、絵が描かれた盤面に釘が生えてるだけだったパチンコ台に、7セグが搭載され、ドラムが搭載され、液晶画面が搭載され、遊技機としての表現力が向上する過程には出玉性能の向上が伴っていたわけですよ。
昨今の演出批判には出玉性能の向上が頭打ちになり、むしろ低下気味なことにも原因があると思います。要するに「サッパリ出やしねえのに、ガンガンギラギラビカビカと煽りたてやがって!」という話――。
今後、遊技台の出玉性能はどんどん下がって行きます。もはや表現力の技術革新は限界に近いと私的には感じてますので、強力な版権の投入で一時的な集客を得ても長持ちしないでしょう。
そんな営業モデルからは脱却しないといけません。ホールに新台の購入、ユーザーには新台での遊技を煽り立てるお前らも他人事のように聞いてるんじゃねえよ。自分はやっていないは通用しねえぞ。不作為は無罪じゃないって何度も言ったろ?
てなところで、昨日の稼働報告ですが、
真・花の慶次や
ZETMANを打っても回転率や出玉が足りず、結局は保険のお世話になりました。
リング 運命の日FPWZ
直近の新台は持ち玉ボーダー18G/1k以上と辛めのスペックが主流だったんですが、2月に入ってからの新台はさらに辛く、
海物語3R(甘)=19.5G/1k、
PROJECT TK=19.3G/1k、
ヱヴァンゲリヲンⅩ PREMIUM MODEL=19.4G/1kとなっております。今後はさらに辛くなるでしょう。非等価店なら20G/1k以上回ってもおかしくありません。
しかし、現状では持ち玉ボーダーにすら届かない = 出玉率100%にならない等価店調整で運用している非等価店が多々見受けられます。激辛台でボッタクって新台入替を繰り返していたら、機械のベースが上がって遊べるようになったはずなのに、玉単価はさほど落ちず、ホールの粗利も変わらないという現象になるのでは――?
こうした現象が起きれば、ホールが釘調整をしている動かぬ証拠になります。この観点からも、現状の営業モデルからは脱却せねばならないと思うんですけどね……。
(最終結果)
CRリング 運命の日FPWZ(甘デジ)
[総G数]
・2734G
通常G数: 1046G
STG数: 1688G
[初当たり確率]
・14/1046 (1/74.7)
[トータル確率]
・28.9/1046 (1/36.2)
[大当たり内訳]
潜/突確 : 3
4R : 35
10R : 0
16R : 1
【投資】
12,103円
【獲得玉数】
7,019コ
【収支】
+15,397円
※回転率は1R=109.5コ(ST中の増減込み)で算出。
【回転率】
20.5G/1k
【仕事量】
+17,547円
【誤差】
-5.4R
一日累計
+15.29k也。