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今日は、新潟のNGT48劇場へ――。
 
福島からは2時間半。3時間見ておけば余裕です。
 
 
 
 
 
 
NGT48劇場が入っているのは、ここの4F。ファッションビルなんで、ドンキの雑然とした店内を通るAKB48劇場に対し、激しくアウェー感をいだくも無事に到着しました。
 
まず、劇場ロビーに飾られていたのは、こちら。
 
 
 
 
 
 
10年間、秋葉原の劇場入り口でメンバーとファンを見守り続けたパネルと、これを運ぶ道中で今村支配人が持つ旗に記された寄せ書きです。
 
ちなみに、NGT48劇場はAKB48劇場の『魂』ばかりではなく、客席内にある、あの悪名高い2本の柱まで継承しております。入場順抽選で7巡目ぐらいまでに呼ばれないと柱とお友達です。
 
ここも建物の構造上、どうしても取り去ることができなかったそうですが、こんなものまで継承しなくても良かったじゃないかい、と……。
 
自分は今回6巡目入場でセーフ、セーフ。NGT48劇場は椅子も豪華でゆったりなので、隣客と肩が当たることもなく楽に観覧できました。
 
てか、今、NGT48を観に来ないのは人生の損失だと断言しよう! みんな何の迷いもなく、ただひたすら全力。『PARTYが始まるよ』公演は何度も観たけど、ホント良かったわ。
 
センターの加藤美南は実物見たらキレイ系。荻野由佳はシャカリキ系のパフォーマンスだが手足が長いので見栄えがする。中井りかも良かったね。頼まれなくても楽屋のお掃除をしてるそうです。指原莉乃に『さしきた合戦』で「顔が面白い」といじられた山田野絵はやっぱり面白かった。重要なキャラクターかもしれん。
 
しかし――
 
実物を見て一番面白かったのは、高倉萌香 = もっちゃん・おかっぱちゃんだ。
 
自信なさげで典型的な省エネダンスなんだけど、何か目で追っちゃいます。表情に妙な茶目っ気があるんだよな。M2『Dear my teacher』で運動能力の高い加藤美南とシンメになるところなどは、もし当時の『PARTYが始まるよ』公演で大島優子と前田敦子が同じポジションに入っていたらこんな風に見えたんじゃないかと思ってしまったよ。NGT48の静と動・月と太陽。
 
 
 
 
 
 
で、今はホテルに引っ込んで新潟限定ビイルを賞味しております。居酒屋で一人酒というのも寂しいし、せめて隠れたラーメン王国・新潟のラーメンをと思って夕食はラーメンを食べてみたんですが、「あごダシ」というのは新潟のご当地じゃないよね? EN4『NGT48』に歌われてる「ラーメンみなみ」は定休日だったんだよなあ。
 
まあ、「あごダシ」も美味しいラーメンでしたけど。
 
明日はさっさと帰ります。EN4『NGT48』の聖地巡礼は、もっと良い季節に――。

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