---

---

 
(物憂げなデカイババァ。自分の親指くらいしかないコップの水なんてさっき飲んでたとしても2秒で飲めるだろ!)
 
 
ということで、またしても『北斗の拳  天翔百裂』に虐められているヒロオでございます。
 
しかし、何故こんなに勝てないのか……。まあ、パチンコ・パチスロを打つ人ならばケンシロウ氏の負けっぷりなんて見慣れたものかとも思いますけども、この天翔のケン氏は「負ける」というより「なにもしない」という感じで、なんと言いますか、負けまくる彼の姿を見続けるよりも、より一層切ない気持ちになるような気がします。
 
 
そんなわけで、負けまくったらその経験は活かすべしとの想いを胸に、北斗天翔を打つ際の心構えと注意点を私の独断と偏見を交えて以下列挙。
 
 
●通常時を回していると「天翔モード」というお散歩タイムにそれなりに入ります。特に意味はありませんが、流れる楽曲の低音部分がちょっと格好いいのでノリノリで打ちましょう。
●天翔モード中はたまにバトルに発展することがありますが、もちろんただの演出です。期待をするのは間違いですのでやめましょう。
●バトル発展の際に、中央に出てくるウニっぽい役物の色が赤いことがありますが、あれはただの雰囲気作りです。期待をすると心が痛むので出来るだけ控えましょう。
●天翔モード中以外の図柄揃いはプレミアです。パチスロでフリーズを引いたときのごとく喜びましょう。
●図柄が揃うと、大当たり終了後に100回転の時短に入ります。36回転までは思わせ振りな演出が続きますが所詮時短ですので玉増やしに集中しましょう。
●細かい数字は知りませんが、実践データから考えるにこの台の等価ボーダーはたぶん30回転/1kくらいです。そんな台はこの世に存在しないと思うので、打つ場合は必敗を覚悟しましょう。
 
 

 
(16Ror突確確定演出ですが、私的には99%突確。トキ兄さんは病気なんだから素直に寝てればいいと思う)
 
 
勘違いする方は万が一にもいないと思いますけれど、念のため言っておきますと、上記の列挙はあくまで私の独断と偏見であって、天翔モードは6Rセグなら36回転の間は大当たり1/30.8になるSTですし、図柄揃い後も当然36回転……「真乱世」と「一子相伝モード」の間もSTです。赤ウニは本当にチャンスアップなのか私的には疑問ですが、さすがに白より弱いということはないと思いますし、表記出玉どおりにとれる場合の等価ボーダーは17.2/1kです。
 
しかし……しかし。
 
しかし、私には上記としか思えないほどまるで当たらず、まるで勝てないのです。そりゃあ初当たり1/307と言いつつも出玉あり初当たり確率は1/400に迫る悪さですし、電チュー当たりにもラウンド振り分けがありますので、荒れ荒れになることは分かってもいるんですがね……。わざわざ遠くまで来ているのに打つ度に欠損がマッハで膨れ上がっていくというのは、なかなか切ないものでございます。
 
ちなみに、コラム日の翌日は、出玉あり初当たり出現率1/504・最高連チャン数3連、夕方前から初当たり突確を3回引くも一度もモノに出来ずに時間到来という地獄の一丁目のような展開で12,750コのマイナス。翌々日は同初当たり1/471.4で最高2連という地獄の二丁目のような展開となって14,875コのマイナス。まだ年の初めの月ながら、2016年の機種別ワーストがもう決定したのではないかとすら思える猛烈な勢いで負けております。
 
そして、もうこれは取り返すことが出来ないような気が……いや、これが打てる時は大抵めっぽう高いですから、機会があればそりゃあ打ちますけどね、取り返せるほどの機会ともなるとさすがにないように思うんですよね。つまらないとまでは私は思いませんが、人気があるかと言われてあると言ったら嘘になるような台ですし、仮に今打てるとしてもそう長くは続かないでしょうから。
 
ま、でもこの手の台に手を出すんならそんなん言ってもしょうがないっすよね。修行だと思って頑張ります。
 
 
ということで今日はこの辺でー。
それではまたー。

感想メールを送る