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新台入替をするたびに客が飛ぶようになったとしたら、どうだろう?
 
新台を導入する意味など全く無くなるに違いない。今週のD店が、まさにその通りで、スーパー海物語 IN JAPANも、アクエリオンEVOLも、天才バカボン～V! V! バカボット～も空席だらけで、甘デジバラエティーに4台並びで導入された、牙狼 金色になれ～ザルバとの契約～に至っては全台空席。そこそこ客がついており、店側も活性化を見込んだであろう甘デジバラエティーは閑散とした印象になってしまいました。
 
まあ、試打してみたらザルバは14G/1k程度の調整だったし、他機種もヘソのサイズは同一でも道釘に末期的な手が加えられ、何を打っても12～13G/1kという有様だったのだから客が飛ぶのも当然でしょう。
 
スーパー海物語 IN JAPANに客をつけたいらしく、その日本海だけは善意的な調整に見えますが、甘デジ島を追われた客が海島に来るかと言うとそうはならないわけで、4パチユーザーを細分化せず、十把一絡げにしたD店の施策は大きな間違いだと思います。
 
ともあれ、その善意的に見えるスーパー海物語 IN JAPANを打ってみると、何を打っても18～19G/1kという感触です。D店は右の締め方が甘く、右打ちしたら20G/1kに届いた台があったんですが、データカウンター上の出玉は1,430コがせいぜい。せめて、21G/1kは超えて欲しいところです。
 
なお、表記出玉を1,545コと見積もり、持ち玉ボーダーを17.2G/1kと算出しているメディアがありますが、おそらく一般入賞口から得られる賞球を見込んでの計算でしょう。
自分が見る限り、スーパー海物語 IN JAPAN(319ver.)は16Rの出玉1,430～1,470コで見積もるのが現実的だと思います。
 
 
 
 
 
 
この台のトータル確率は1/106.2です。ゆえに、持ち玉ボーダーは
 
 
106.2÷(1470÷250)=18.061224……
 
 
18.1G/1kですね。トータル確率の分母を、自分が遊技するホールの大当たり1回分の出玉を250で割ったもので割れば簡単に算出できますので算出してみてください。出て来た数値以下の回転率でしか回らない台は出玉率100%以下ですので、持ち玉になったとしても粘らないのが賢明です。
 
そんなわけで、自分基準では善意的な日本海に腰を落ち着ける事ができず、地域内各店を転々とする羽目になったんですが、お世話になれてなかったホールは相変わらずで、お世話になっていたホールは日本海の導入と共にお世話になれなくなっておりました。
♪哀しみ本線日本海～って歌あったよね。やっぱり、オレは海が嫌いだっ。
 
ただし、今日のマイナス収支は全てヘボい警察官が怪盗を取り逃がし続けたために起きたものである事を明言しておきます。出玉は1R=107～108コがせいぜいだと思いますが、22G/1kを超えるルパン三世～主役は銭形～99.9ver.をS店で見つけて打ったところ、ST8連続スルーという悲劇に見舞われたのです。具体的に言うと、インターポール奥義「8連単」です。
 
そうだよ、今年の春先まで結構な頻度でお世話になった機種だけど、コイツも相性が悪くて欠損が80回超えてたんだった。死んでしまえ、銭形幸一っ。
 
一日累計-11.23k也。

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