『ネクスト・ロック・ゲート』
ガンダム破壊命令寸前
掲載:2015/11/21 11:10
昨日も、D店で
F.機動戦士ガンダム-V-作戦発動Yでした。
もう、台に向かう気分はこれもんですよ。
次回予告『ガンダム破壊命令』
「これ以上凹むなら、盤面に金属バット叩き込んでやろうかいっ!!」
シャアザク並みのプレッシャーを台に与えつつ着席です。
しかし、ガンダムも然る者……
__96__4R__________5k
(_70)_電サポ終了
__20__4R__________0.5k
_108__4R__________4k
(_36)_4R
(_70)_電サポ終了
__75__9R__________1.5k
(_70)_電サポ終了
_238__4R_________11k
打ち始めの状況はこの通りで、今日の大当たり出現率は1/140になってしまいました。
かなり嫌な気分です。2日間打ち倒しても大当たり出現率1/95を切れない状況が、さらに悪くなるのか、と?
大当たり確率1/78の台を7077G試行して、当たりが0~74回の範囲 = 大当たり出現率1/95.6以下になる確率は3.98%
これが、7860G試行で当たりが0~80回の範囲 = 大当たり出現率1/98.3以下になる確率は1.83%
この計算には二項確率質量関数を用いますが、ExcelでBINOMDIST関数を使えば簡単です。
佐々木真さんが少し前のコラムで解説してますので調べてみてください。この計算によって、それが起こる確率を求め、各設定値ごとに割合化して表示するのがパチスロの設定推測ツールです。
とにかく、定まった成功確率(大当たり確率)を持つものは、試行すればするほど、成功確率の分母から離れて行く可能性が低くなるのですね。これが「確率の収束」と呼ばれる現象の核心です。
すなわち、確率が収束しないという事は数学の神を冒涜する現象であり、ホール側が何らかの不正な遊技台操作を行っている可能性も出て来るわけですよ。
2012年末、隣市で2週間の激闘の末、そう判断する以外にないホールを見つけてしまったのは、古くからの読者さんならご存知の通りです。ここもヤバイのか――!?
なんて思ってたら
(_10)_16R
(__5)_16R
(162)_16R
(_12)_4R
(_44)_4R
(_70)_電サポ終了
__48__4R
(_16)_4R
(__2)_4R
(_22)_4R
(_36)_16R
……以下省略。
最終結果の通り、一気に収束しました。現在までの機種稼働トータルでは大当たり出現率1/81とやや引き弱なんですが、こうなる確率は25.9%
おかしいと言う方が、おかしい話です。
いやー、ただでさえ打てる店が少ないのに、基板がヤバくて打てない店が増えたらどうしようかと思った。
ちなみに、ここのガンダム。一見ではO店系列と変わらないように見えますが、ここが違います。
一般入賞口付近
プラス調整になっているのですね。「釘曲げ」ではなく、諸元表釘がこれに近い形なんだと思います。盤面に対して完全垂直では、全く入賞口に入らないゲージですから。
釘が色々と騒がれている現状、こうしたところも見ておくと、遊技台選択の幅が広がるかもしれません。
ここがこうなっていなけりゃ、この台は回転率17.xG/1kぐらいのもんです。
なお、最後に
F.機動戦士ガンダム-V-作戦発動Yは甘デジと思わない方が良いでしょう。電サポ滞在率が長く、時間効率も悪いため、通常時は回せても1500Gがせいぜい。すなわち、ロクな期待値が積めない仕様だというのに、前回同様、出るとなるとこの通り。
2日で1日分の試行をするイメージと言うか、その間の体感的波の荒さは1ランク上のスペックと思っておくべきです。
この台、せめて電サポ中に玉が増やせたら良かったね……。
(最終結果)
CRF.機動戦士ガンダム-V-作戦発動Y (甘デジ)
[総G数]
・4000G
通 常 時 G数: 1274G
G-RUSH G数: 2726G
[初当たり確率]
・61/4000 (1/65.6)
※初当たり回数 = 総当たり回数。確率分母に大きな差が無いため、内部状態は考慮しない。
[トータル確率]
・65.8/1274 (1/19.4)
[大当たり内訳]
4R : 38
9R : 1
16R : 22
【投資】
19,635円
【獲得玉数】
25,250コ
【収支】
+70,365円
※回転率は1R=70.7コ(電サポ中の増減込み)で算出。
【回転率】
19.3G/1k
【仕事量】
+16,852円
【誤差】
+212.8R
【パワパチ達成状況】
ミッション達成率 : 95%
キャラカスタム : ララァ・スン(エルメス)
レベル : 99 / ランク : SS
カード : 182/182枚