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もう、どこ行っても渋いし、めんどくせーわー。どうにかすっから、今は寝る。って感じの週末でした。
 
48グループ関連のDVDや書籍で見ておかねばならないものが沢山あったので退屈はしてないですよ。むしろ、忙しかったぐらいです。
 
 
 
 
 
 
NMB48直近の新曲は初の9人選抜で、バキバキのダンスナンバー。山本彩 / 渡辺美優紀のツートップに加え、梅田彩佳 / 加藤夕夏 / 岸野里香 / 木下春奈 / 日下このみ / 西村愛華と踊れるメンバーばかり。
 
一体感のあるパフォーマンスで定評のあるNMB48ですが、これは次元の違うレベルに仕上がっております。
 
しかし、このCDの限定版TYPE A / B / Cのウリはそこではない。同梱のDVDには肝心の表題曲MVが入っていないのだ。
代わりに、TYPE A / Bは日本武道館で行われた『NMB48 Arena Tour 2015 ～遠くにいても～』の2月25日・26日公演が収められ、TYPE CにはNMB48研究生による『想像の詩人』公演千秋楽が収められてます。
 
いつもながらNMB48は盛りすぎです。こんなんしてもらっていいの? 食い倒れするわああっ!
特に『想像の詩人』公演は、出張公演の抽選に外れてるし、観たいと思ってた公演なのでありがたかったです。
 
どこのグループでも研究生の懸命さはいいね。今はSKE48の『7D2』 = 7期生&ドラフト2期生が話題です。
 
書籍『AKB48、被災地へ行く』は今までの被災地支援活動をまとめたもの。
「偽善だ、売名行為だ」と悪口を言う人がおりますが、東北が48グループからいただいた支援はすでに10億円を超えております。為さぬ善より為す偽善。言いたきゃ、偽善でも何かやってから悪口言えや、と。
 
とりあえず、この本では48グループがどのようなスタンスで支援に取り組んでくれているのか深く知る事ができました。それがGoogle+に投稿された際は秋元先生も読んで泣いたと言われる、宮脇咲良の『さくらたんの文章』も全文が掲載されております。
 
岩手県山田町のマブリッドキバ氏(ご当地ヒーロー)が、そもそもは48グループの活動にアンチ的な思想を持っていたというのも新たに知った事実です。
人が行動して出した結果の前に先入観など無力だ。批判したいなら、その前に読んでいただければと思う本です。
 
で、何度も観直してしまったのが、これ。
 
 
 
 
 
 
TUTAYAにパッケージが並んでたんで、衝動買いしてしまいました。
2007年、チームAとKのシャッフルにより編成された混成チーム・ひまわり組による公演で、現在は上海のSNH48によってリバイバルされておりますが、国内ではひまわり組以外にこの公演を行ったグループがありません。レア公演です。
 
奇しくもAKB48は、秋葉原の劇場で♪夢を死なせるわけにいかない あきらめるなよ、と拳を突き上げていた時、デフスターレコードから契約を切られ、CDがまったく出せなくなったわけで、当時のファンはさぞや思うところがあったろうと――。
 
チームAとKがファンを含め、あまりにも対立関係になってしまったので、その融和策が「ひまわり組」と言われておりますが、誰が見ても偏りすぎた編成ですしね。
 
 
【1st メンバー】
秋元才加 / 板野友美 / 大島麻衣 / 大島優子 / 小野恵令奈 / 河西智美 / 小嶋陽菜 / 佐藤夏希 / 佐藤由加理 / 篠田麻里子 / 高橋みなみ / 野呂佳代 / 前田敦子 / 増田有華 / 峯岸みなみ / 宮澤佐江
 
 
【2nd メンバー】
大堀恵 / 奥真奈美 / 川崎希 / 小林香菜 / 駒谷仁美 / 戸田花 / 成田梨紗 / 早野薫 / 松原夏海 (以下、当時研究生)倉持明日香 / 小原春香 / 佐藤亜美菜 / 近野莉菜 / 中田ちさと / 成瀬理沙 / 藤江れいな / 宮崎美穂
 
 
運営が融和策と同時に、グループ結成当初の構想 = 一軍・二軍制を復活させたとしか思えず、2ndのメンバーが♪夢を死なせるわけにいかない あきらめるなよ、と拳を突き上げる様には血の温度が3°くらい上昇したに違いありません。二重の瀬戸際だよ、こりゃ。
 
この公演の後、AKB48はキングレコードと契約を結び、2008年10月に発売した10thシングル『大声ダイヤモンド』がスマッシュヒット。その後、ミリオンを連発する怪物グループに成長して行くのはご存知の通りです。
 
さーて、自分の場合、「夢」でも何でもない、ただの「生活」なんで、普通に♪死ぬわけにいかない あきらめるなよ、ですが、どうなるもんだか……。

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