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昨日も今日も、打っているより車に乗っている時間の方が長い日でした。
 
月末月初が厳しいのは当たり前とは言え、正直、愚痴と自虐ネタしか出て来ませぬ。4円パチンコは時間粗利2,000円クラスがゴロゴロしてるんだから、お客さんなんてみんないなくなっちゃってますよ。どうしても打ちたい人は1パチに移行 or 避難中って感じです。
 
「北風と太陽」ですよねえ。北風がいくらぴゅーぴゅー吹きつけても、旅人は外套の前をしっかり押さえて離そうとしませんでしたが、太陽がポカポカ照りつけると、ってお話し。
 
ホールが営利企業である以上、予算があるし大変だとは思いますが、「パチンコは負けてしまうものだ」と受け入れて遊技しているお客さんも、「いくら負けても構わない」とは思っていないわけで、1時間2,000円クラスもの遊技料を取ったら4円パチンコなんて打ってられません。
 
自分の戦績ですが、昨日は試打で7,000円を超えるマイナス期待値を積み上げて、実収支は-17,933円也。今日は1,200円ほどのマイナス期待値を積んだものの、実収支は運に恵まれ+42,008円也でした。
 
 
 
 
 
 
昨日、閉店間際にS店に立ち寄ったら、導入直後と同じ幅までヘソが開け返されていたのです。
 
で、今日は朝から打ってみたんですが、寄りが悪化しているため、何を打っても15～16G/1kという状態で、何とか19G/1kに乗っていた1台も5,000コ分の玉を打ち込む頃には17.xG/1kになってしまいました。
 
当然、打ち切れません。救いだったのは投資5,500円で17連チャン・20,000発GETのロケットスタートだったので、余裕で勝ち逃げできた事です。
 
 
 
 
 
 
今作のマリンちゃんは、登場時に「アッサラーム」と言っていたのに気づきました。ずっと「当ったらーん」と聞こえてたんで、まさかそんな事を言うはずがないし、何と言っているのか疑問だったという。
 
……どうでもいい話ですね、これは。
 
この数日、業界的には日工組が2016年内規を正式に発表したり、東京都の業態が3.57円交換・貯玉引き落とし上限2,500コに決定したり、色々なニュースが飛び交ったんですが、この辺はなるようにしかならないと思います。
 
ただ、脱税で逮捕された北海道のパチンコ店経営者に2年の懲役が求刑された事が報じられたり、捕まえた車泥棒がパチンコ店強盗を企てており、盗んだ車はその逃走用だった事が分かったとか、景品交換所から出て来た男性が襲われ現金45,000円を奪われたとか、反パチンコ派が「これだから、パチンコは!」といきり立ちそうな事件も次々に報道されました。
 
後ろ2件は事件の標的と現場がパチンコ店だっただけで、そのパチンコ店の営業自体に問題があったわけじゃないんですけどね。
北海道のパチンコ店は、どうも「総連系」だったみたいですが、脱税→北朝鮮へ送金なんてフォーマットが全てのパチンコ店に当てはまるわけじゃありません。
 
何故なら、パチンコ店がこの国に根を張って60年。経営者は世代交代して、現在は二代目、三代目の時代です。
とあるホール関係者が「公安が厳しく目を光らせてくれているおかげで、顔も見た事がない親族宛に送金せずに済む」と漏らしたという話を聞いた事があるんですが、この話には説得力がありました。
 
要するに何が言いたいのかというと、こんな時に業界を弁護するのは親パチンコ派だし、その親パチンコ派が呆れて宗旨替えするような酷い営業をホールはしないでくれって事です。
 
自分的に、この話はどうでもよくありません。だって、民衆は頭で考えるより、空気で発言し行動するものですから――。
 
二日累計+24.075k也。

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