『ネクスト・ロック・ゲート』
相手も拒否反応
掲載:2015/9/30 09:40
今日は別格に優良なO店wを含む自地区3店を見た後、商業都市方面へ。
しかし、正面に新潟から出店するホールのグランドオープンを控えるO店の甘デジコーナーは締めで、MAXタイプの開き幅も心もとありません。
一応、
ギンギラパラダイス クジラッキーと砂漠の国YMAがいかにも回りそうだったので飛びついたんですが、スルーがS店も裸足で逃げ出しそうな超絶鬼調整だったので諦めました。
これでは、1R=8xコになりそうです。仮に85コとすると持ち玉(等価)ボーダーは73.1÷(85×12.2÷250)=17.6G/1k。
回転率19.xG/1kくらいは行けそうな感じですが、このボーダー(損益分岐点)を考えると妥協ラインに届くか怪しい限りです。
この台を諦めた後は、散々たるもの……
どこに行っても、客がいるのは低貸コーナーだけみたいな店ばかりで、4パチは諦めてしまっているのか鬼締めの放置プレイです。4倍もの貸玉料金を支払って3倍負けさせられる遊びじゃ客は低貸コーナーに流出するばかりじゃないか。
ようやく4倍の貸玉料金を支払っても損は無さそうな開き幅を見つけたのは、この地域のO店系列一番店に来た時でした。
マクロスフロンティア2
昔から思ってるんですが、害虫に勝たせたくないだけなら、こういう技術介入要素がほぼ無い機種でサービスすりゃあいいんですよね。誰もが楽しめます。
こういう機種を開けず、確実に玉が減る電サポ中はさらに出玉を削るなんて状況を見ると、「一般のお客さんにもサービスするつもりなんて無いだろ?」と言いたくなります。
ちなみに
マクロスフロンティア2ですが、自分は原作を観ておりません。
SF / アイドルと来れば、いかにも自分が好きそうな版権ですが、「ほらほら、お前こういうの好きだろ?」と制作者に言われてる感じにイライラしまして、最初から拒否反応です。
そして、パチンコを通して原作の世界観に触れた結果、「人は1人で飛んじゃいけない? ――男なら1人で飛べ、小僧っ」「今時、そんなステップ踏むアイドルいねえぞ、オラーッ!」と、ますます拒否反応が深まってしまったという……。
しかし、大丈夫。
「アルト」と呼ばれていた若造
バルキリーにこの若造が乗っていないスーパーリーチは偉そうでも期待できんと思っておけば、原作など知らなくても事足りるはず。
実際問題、トライアングルゾーンから歌姫が降臨し、この若造ではない無精ヒゲ生やした俺様系っぽい偉そうなおっさんが敵を倒して大当たりだったが、不思議と行けそうな気がしたリーチだったしね。
初当たりは「3図柄」揃い
で、ここから役連に突入。4R×5という珍しい展開(悪い意味)でループアウトし、その出玉が飲まれる頃には19.xG/1kだった回転率が17.6G/1kに落ち込んで撤収の憂き目を見たんですが、どうやら自分も機械の拒否反応を受けたようです……。
それにしても、以前まで「何でこの店、こんなに客がいるの?」と言いたかった、この地域のO店系列一番店はすっかり客量が落ちてましたが、9月に入ってから地域全体が渋すぎです。
ヒロオさんの記事を見る限り、業界全体ではなく地域的な問題のようだし、O店系列はこの先に一体何を見ているのだろうか――?
一日累計
-13.583k也。