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こうした記事を発信するのは業界人だが、低貸コーナーに集い心からパチンコを楽しんでいる年配客――これが、パチンコ本来の客層。グランドやリニューアル、特定日のみに現れるガツガツした若者――これは、ちょっと違う。といった論調を見かけるたび不思議な気持ちになる。
 
どっちも昔からいたじゃん。どっちも本来の客層だよ。業界人は勝ち負けに消極的か積極的かで客を優良と不良に色分けしたがるんだよね。
 
と言うか、勝ち負けに消極的な客層はお金を出す事にも消極的で、安い値札(貸玉料金)にばかり反応を示すが、勝ち負けに積極的な客層は大きな見返りを求めるがゆえに、高い値札がついていても躊躇しない。
冒頭のような視点で客を色分けするのが、いかに愚かな事か――。
 
不良客と呼び、排除しようとする客とどうつき合って行くか考えるのが業界人の仕事だと思う。別の論点でも語ったが、「客が来ない、来ない」と言いながら、来る客に制限を加えてどうする?
 
ちなみに、パチンコはだまし釘で開いてるように見せかけても、実際に打って回らなければヤメて行くだけだし、そうしたゲージは回転ムラが大きくなるため優良(と色分けする)客にかけるストレスが大きい。
出玉関係も少々のマイナス調整じゃ彼らは堪えないし、彼らが堪えるような調整にすると優良客まで飛んでしまう。
彼らが喜びそうな機械の釘は、あまり開けないようにするしかないだろう。
 
パチスロは手玉に取り放題だと思うけどね。
キッチリ変判対策するも良し、わざと跡を残してトラップを仕掛けるも良し。台読み対策なんてサイコロを振るだけで十分。
 
あっ、パチスロは購入前に全ての仕様をホールに公表するよう強く求めた方が良いと思うよ。客を手玉に取るには台を知っていなければならない。
遊技者に対する解析情報の開示制限は大して良い施策とは思えない。設定が分からないがゆえにお金を使ってしまう客がいるなら、分からないがゆえにお金を使うことを控える客もいるはずだから。
 
てなことを考えながら、昨日はD店だったんですが、やはり不良客を取り込みやすい機種カテゴリーはパチスロですよね。パチンコはいかーん!
 
 
 
 
 
 
行けそうな気がしたのに、あっという間に回転率が下落し16～17G/1kがせいぜいという有様になりました。
 
開いて見えたマクロスフロンティア2なども打ってみたんですが、これも16～17G/1kがせいぜいという調整です。貞子で得た出玉が壊滅する前に逃げて来た感じで、もうD店でパチンコを打つのは諦めた方が良いのかもしれません。
 
明日は日曜日ですが「7のつく日」なのでSYO店を覗いて、ダメならO店系列を回る予定です。
 
一日累計+6.268k也。

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