『ネクスト・ロック・ゲート』
それぞれの向き合い方
掲載:2015/9/24 10:30
昨日は、野良仕事してました。
久々登場の「そら」
そらの犬舎は農具を置いてある納屋の中にあります。
リュウタとは相変わらず犬猿(犬々?)の仲なので、リュウタを連れて納屋の前を通る時は注意が必要です。リュウタが殴り込みをかけますから。
リュウタが、あの丸っこい体形でお尻を振りながら納屋に駆け込んで行く様には緊迫感が感じられませんが、そらはマジ噛みして来るので洒落になりません。
リュウタは体当たりするだけですが――。
丸っこい「リュウタ」
この体形で、どーーん! リュウタ、それがお前のマジかーーっ!
ところで――
先日、とある業界人ブログにコメントしたところ、そのコメントがまんま記事として抜かれてアップロードされてしまいました。
要するに、普段、自分がこのブログで書いて来た主張がパチンコ業界人の批評にさらされる事になったわけですが、おおむね好意的なコメントが返って来たものの、中には「そんな事をして何になる?」的な内容も混じっており、つくづく業界人の精神的な二極化を感じました。
この業界の構造は金の奪い合いです。還元率85.7%のラインのこちら側では客同士が争い、向こう側ではメーカー / 設備業者 / 攻略メディアが争っています。
そして、かつて90%台に引かれていた還元率のラインが85.7%に後退したという事は、ホール企業が自分の顧客より取引先を優遇したのに他ならず、客に愛想をつかされ遊技人口が減るのは当たり前の話なんですよね。
とりあえず、85.7%というのは業界平均値です。80%でボッタくるホールもあれば、以前同様90%で善意的な営業をするホールもあります。
事ここに至っても自分たちの顧客に向き合わず、取引先とのつき合いを優先するホールは意見してもどうにもなりませんので、自分たちユーザーが自分たちにとって善意的なホールを選ぶしかないのだという事を改めて言っておきます。
ああ、シルバーウィークは明けたけど、多分、来週 or 来月まで状況は変わらんのだろうなあ……。