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今日は週頭にして、月最後の日――。
 
開け返しには期待できませんので、先週の平常釘の中から打てそうな台は何か考えてみました。
別格に優良なO店wのフィーバーパワフルDXか、NO店のハネモノ……この辺は本当に微妙です。
 
あとはS店の
 
 
 
 
 
 
試打した際、出玉は表記に対して10%以上も少ないAT10=106.5コという有様でしたが、回転率的には20G/1kを超えそうな感触だったのです。
 
デビルマンのAT1回の平均G数は48です。106.5×4.8=511.2
トータル確率は当サイトの機種ページに記載されている通り1/34.47ですね。34.47÷(511.2÷250)=16.857…等価(持ち玉ボーダー)は16.9G/1kになります。
要は「20G/1kを超えるなら、この出玉でも打てるんじゃないの?」と思ったわけですよ。
 
パチンコ台はそもそもの仕様として電サポ中に玉減りするようにできてますが、最近ではホール側のアレンジでさらに減るのが当たり前です。
しかし、打ち手側の技術介入でリカバリ可能な機種もあるし、そのリカバリが玉減りを減少させる程度のものであっても回転率によっては勝負になります。
 
で、打ってみた結果はと言うと、回転率は20G/1kに届かず、わずかに見立て違い。出玉はAT10=117コで大きく見立て違いでした。
 
スルーはどうにか通るので、ST中のバトルに発展したら打ち出しを止めてしまった方が良かったです。電チューは6回ワンセットなので、電サポ中は4開放目が開いたら打ち出しを止め、6開放目が開くと同時に打ち出し開始という感じです。
元ゲージが辛いので、開放に合わせた単発打ちはスルーがプラス調整で寄りも無調整以上じゃないと効果が出ないでしょう。
 
なお、盤面右上部にあるアタッカーは不規則にパカパカするタイプなので技術介入の余地がありません。強いて言うなら、ATの初期G数が決まってからアタッカーが開くまでの時間が長いので、あわてず開くのを待ちましょうってところです。
 
ATの初期G数が決まり、「DEVIL COMBO BONUS」と告知が出て――
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
デビルマンが液晶右上(アタッカーの辺り)をパンチするのに合わせて打ち出せばOK。
 
何と言うか、「色々と無駄玉を打って欲しい」的な作りになっている台ですね。通常時に「専用演出があるから、リーチ中に8コ保留を満タンにしてみよう」という意味合いのガイドが出た時には、「この台の開発者は悪魔だ」と思いました。
 
保留を満タンにしている最中、そのリーチで当たったら、打ち出した玉は全て無駄になります。
電サポ中は特図2の保留しか貯められないので、保留8コ満タンで入ったアーマゲドンモードをループアウトした際に残っている保留は4コ(場合によっては5コ)です。回転率にも影響が出るので、保留を埋めるために打ち出した無駄玉と合わせて期待値がダウンします。
 
売上を上げるためのセールストークは商売なら必然とは言え、言葉足らずで悪意的に感じてしまうのは自分が「勝ち負け」にこだわってパチンコと接しているからですかね? ともあれ、この専用演出を楽しむには余分な遊技料の負担が必要になる事は頭に入れておいてください。
 
自分はホールが売上を上げる理屈の逆をやる事で利益を得る人間です。ホールにとっては悪魔かもしれません。しかし、「悪魔の力」をもってデーモン族に立ち向かうデビルマン然り、何かに立ち向かおうと思ったら相手と同じ力をもってしか立ち向かえないのが、この世の摂理なのだよなあ――。
 
 
(最終結果)
CRデビルマン-覚醒めし悪魔人間- バイオレンス99ver.
[総G数]
・4398G
通常G数: 1625G
   STG数: 2773G
 
※初当たり確率は通常時・玉アリ。
 
[初当たり確率]
・13/1625 (1/125)
 
[トータル確率]
・59.2/1625 (1/27.5)
 
[大当たり内訳]
潜/突確 :  5
   AT30 : 39
   AT40 :  5
   AT50 :  4
   AT60 :  3
   AT70 :  5
   AT80 :  2
   AT90 :  2
  AT100 :  4
 
【投資】
4,992円
【獲得玉数】
13,508コ
【収支】
+43,508円
 
※回転率はAT10=117コ(ST中の増減込み)で算出。
 
【回転率】
19.3G/1k
【仕事量】
+19,612円
【誤差】
+AT579.3

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